@kyojitsurekishi 映画「利休にたずねよ」を見た。信長、秀吉との権力争いはダイジェストで、後半、利休が過去に出会った高麗の娘との思い出に重点が置かれる。利休切腹は第1回朝鮮出兵の前年だったが、利休は出兵に反対して秀吉の怒りを買っていた。
posted at 16:32:07

 

 

@kyojitsurekishi利休にたずねよ」によると若き利休は高麗の娘を高麗に帰そうとしたが断念し、一緒に死ぬつもりだったが、娘は利休に「貴方は生きて」と言い残して倒れ、生き残った利休はその罪悪感を抱え、秀吉の条件を拒否し、自ら切腹を選んだことになっている。
posted at 16:48:00
 
@kyojitsurekishi利休にたずねよ」で高麗の娘が出て来るが、朝鮮半島の高麗国が存在したのは936年から1392年まで。千利休が生まれた1522年は朝鮮王国(李氏朝鮮)の第11代国王・中宗(중종の時代。利休の時代には朝鮮を「高麗(かうらい)」と呼んでいたのか?
posted at 16:53:51
 
昨日「」を見て、今日「」を見た。成海璃子は「武士の献立」で今井定之進の妻・佐代の役で、「利休にたずねよ」で利休の娘・おさんの役。成海璃子は薄幸な女性の役が多い。「」と「」でも同様。 @kyojitsurekishi
posted at 19:03:38
 
」で若い頃の利休たちは「高麗の娘」の故郷を「高麗」と呼んでいた。当時、朝鮮半島では「朝鮮」の時代だったが、彼らが当時の朝鮮を「高麗」と呼んでいたとすれば納得できる。この「高麗」は英語化したKoreaと同じ意味だったのだろう。