平成25年tw
「はだしのゲン」を見ると終戦前はゲンの一家がイモをもらっても警察に没収され、戦後にゲンと隆太がコメを手に入れても警察が没収しようとして、ゲンたちが焼け跡に建てた家は不法建築物として市役所によって取り壊された。戦争中も戦争が終わっても政府は国民に衣食住を与えず逆に搾取するだけだった。
posted at 00:14:30
 
@kyojitsurekishi 「はだしのゲン」のゲンこと中岡元は常に「はだし」とは限らず、汐文社の単行本第6巻ではゲンは下駄を履いていた。文庫では4巻から5巻までの内容になるか。
posted at 04:28:04
 
@kyojitsurekishi 中沢啓治が描いた「はだしのゲン」のゲンこと中岡元の名前「元(ゲン)」が原爆の「原」と意味も音も似ているのは皮肉ではある。元素の「元」と原子の「原」である。文庫1巻末解説によると中沢啓治は「元素の元、元気の元、人間の元」という意味を込めたらしい。
posted at 04:39:12
 
@kyojitsurekishi 「はだしのゲン」汐文社単行本5巻(隆太再登場、勝子初登場)の表紙でゲンの名札に「五年 中岡元」とあるが、5巻の時点でゲンは小4である。単行本の5巻で描かれたのは1947師走~1948年正月以降で、ゲンにとって小4の冬休み。中公文庫では4巻に収録。
posted at 05:06:24
 
@kyojitsurekishi 「はだしのゲン」の汐文社単行本6巻で隆太が賭場荒らしをやって警察に自首した後、ゲンが泣きながら「東京ブギウギ」を歌った場面で、ゲンの名札に「四年 中岡元」とある。ここまでゲンは小学4年生。その次の頁の1948年7月ではゲンは5年生になっていたはず。
posted at 05:06:38
 
@kyojitsurekishi 「はだしのゲン」でゲンや隆太がよく歌っていた「東京ブギウギ」は歌詞が原曲通りだったり替え歌だったりしたが、近年ではCMで「♪クリアアサヒが家で冷えてる 心ウキウキワクワク~」という替え歌になっている。
posted at 05:17:56
 
posted at 02:18:15
 
@tokky_ura 週刊文春が反皇室なら「はだしのゲン」と一緒ですね。地元の図書館で文春の最新号は「閉架」扱いで頼めば読めましたが、バックナンバーになって棚で自由閲覧できるようになったら、暇な時にパラパラと読んでみようかと思います。
posted at 20:50:53
 
「はだしのゲン」の汐文社単行本8巻に出て来た朝鮮戦争当時の日本の「右翼」はアメリカ全面支持でまるでアメリカの属国の民であり、反日であるゲンの方がアメリカを批判していた。大東亜戦争の時代、アメリカとイギリスを「鬼畜米英」として敵視していた日本を否定している点では両者は同類である。