@kyojitsurekishi 中沢啓治氏が考えてた「ゲン」の続編は広島から東京に移ったゲンが、放射能を恐れる人から差別される話だったようだ。衆議院選挙で反原発(發)派の「第3極」が多数を獲れず自民党が圧勝。その後の日本を見ないで亡くなったのは、氏にとって幸せか、それとも無念か。
posted at 20:23:33
 
@kyojitsurekishi 中沢啓治氏が「ゲン」で描いたのはあくまで「終戦」当時6歳前後だった著者の体験談である。だから被爆の描写は彼が見た記憶で描かれれあるので真に迫っているが、戦後編になってゲンが日本の戦争責任を批判する辺りになるとただの傳聞の繰り返しになっている。
posted at 21:07:58
 
@kyojitsurekishi 「ゲン」の劇中で日系アメリカ人が真珠湾攻撃を卑怯な騙まし討ちとして原爆投下を正当化し「戦争を終わらせてやったんだから感謝しろ」と言っていてゲンはそれに反論している。真珠湾を理由にしたピカの正当化は許せないのがゲンのスタンスだった。
posted at 21:28:29
 
@kyojitsurekishi 中沢啓治氏は昭和天皇に戦争責任があると考えていたようだが、「ゲン」を見ると戦時中、日本の一般国民も戦争に協力していたことがわかる。
posted at 01:20:45
 
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