2020年東京五輪は2013年9月8日日曜日の午後に決まりレスリング残留は9日明け方に決まった。
日曜は夕刊がなく、一般紙は9日月曜日の朝刊が休みだったので、東京五輪とレスリング存続は一般紙の9日付夕刊で初めて報道され、産経は東京では夕刊を出していないので10日朝刊に出た。
2020年東京五輪に関する2013年朝日9月9日夕刊の素粒子にこう書かれてある。
 
浮かれてばかりはいられない。7年間で片付ける宿題が山積み。汚染水。そんなに胸張って大丈夫か、安倍首相。お隣とけんかしつつ客を呼ぶ? 中韓は喜んで来るか、 気持ちよく迎えられるのか。で、それでも靖国に行くか。
 
汚染水に関しては確かにやることが山積しているが、日本の五輪に中韓が来なくても何も問題はない。五輪の話に何で靖国が出て来るのか不思議だが、日本人が靖国参拝するのは当然で、安倍首相が靖国参拝するのも当然。中韓がその程度で怒って東京五輪をボイコットするならすればいい。日本は痛くもかゆくもない。
 
梶原一騎の「柔道一直線」は半世紀前の日本柔道の「立て直し」から話が始まっている。「柔道讃歌」もそれを受け継いでいる。