長七郎は水戸黄門へのアンチテーゼ。しかし時代劇に慣れてない人は長七郎も水戸黄門も一緒に見えるのでしょう。半沢直樹も水戸黄門へのアンチテーゼ(あるいは共通点もほとんど見当たらない作品)ですが、時代劇に慣れていない人は半沢を現代版水戸黄門だと思うんでしょうかね。
里見浩太朗が水戸黄門を演じるなら長七郎タイプにすればよかったんですがね。黒髪の若い光圀が素浪人に化けて江戸や水戸の悪人を斬る時代劇にすればよかったのです。里見さんが白髪白髭の東野黄門のコピーをやるから助さんが光圀に変装している状態から抜けられなかったのでしょう。
 
『はなまるマーケット』で里見浩太朗ゲスト出演。
映画『十七人の忍者』に出た時の話をしていた。里見浩太朗が27歳の時、松方弘樹の父親(近衛十四郎)と共演したらしい。
 
里見浩太朗のファンだという村瀬杏那(むらせきょうな)ちゃんは小学5年生の11歳で江戸の検定で2級取ったらしい。
「杏那」では「あんな」と読まれて苦労しただろう。
村瀬杏那ちゃんは推定2002年生まれ。石坂黄門の2年目、第30部の時に生まれ、里見浩太朗が光圀役になった第31部放送の年に生まれたのだろう。
 
村瀬杏那ちゃんは小学1年生(推定2009年4月~2010年3月)の時に家族に見せてもらった『水戸黄門』の再放送を見て里見浩太朗のファンになったらしい。
この子には里見浩太朗が助さんに見えるという「偏見」はなかっただろう。
 
村瀬杏那ちゃんが小学校に入った時、『水戸黄門』は既に視聴率が初めて1桁(ひとけた)に落ち、2年後の終了の予兆が見えていた。
村瀬杏那ちゃんが2年生から3年生になった春に東日本大震災があり、小3の夏休みに『水戸黄門』終了が決定し、小3の2学期から冬休みにかけての時期に『水戸黄門』が終了したことになる。
 
村瀬杏那ちゃんがさりげなく『真田十勇士』のアピール。
上川隆也(真田幸村役)と倉科カナ(ハナ・花風役)が出演し、里見浩太朗は徳川家康の役。
徳川と豊臣の戦いを目前にした慶長19年の話で、西暦なら1614年、大坂夏の陣の前年。
 
坂ACTシアター『真田十勇士』|TBS
 
2013年夏のアニメ『ドラえもん』に登場するのび太が2013年度で小5であれば、村瀬杏那ちゃんと同学年になる。
 
 
前後一覧
2013年8/22 8/22~8/27
 
関連語句

参照