BSフジで萬屋錦之介の「鬼平犯科帳」。鬼平を恨む盗賊が江戸で犯罪を繰り返す。平蔵自身の市中見回りが役に立っていない。また北町奉行所と南町奉行所は何をしていたのか。寛政の改革の時代だから「大江戸捜査網」では当時、隠密同心もいたし、「だましゑ歌麿」のでは当時、歌麿と北斎もいた。
Twitterkyojitsurekishi 虚実歴史研究家 - 2日前
 
東京では7月20日の昼から水谷豊主演「だましゑ歌麿II」再放送。27日夜9時から「III」が放送されるようだが、公式HPを見ると笹野高史が平賀源内を演じるらしい。松平定信が老中となって寛政の改革を初め、長谷川平蔵が火付盗賊改方の長官になったのは源内没後6年~7年経った時なんだが。
 
平賀源内は吉宗の治世に生まれ、主に活躍したのは家重と家治の時代で、主に田沼時代の人物。家治が将軍だった時代に源内は没している。「だましゑ歌麿」は寛政の改革の頃の話なので家斉の時代の話。「だましゑ歌麿III」に源内が登場するのはどういう解釋か。