例によって産経新聞は事故が起きた年を「平成20年」としていて、他のメディアでは「2008年」。これもまた計算の基準になるから覚えておきたい。
 
産経新聞の日本語の記事を外語に翻譯する人は、あたごと漁船の衝突事件の年が「平成20年」とあったら瞬時に「2008」という西暦標示に切り替えないといけない。読売、毎日、朝日は英語でも記事を出しており、日本語の記事でも年号は西暦である。
2013年6月24日 - 21:11 · 詳細
 
>横浜地方海難審判所が09年の裁決で、あたご側に事故の主因があったとしたが、刑事裁判の1、2審は「清徳丸の進路変更」を問題視し、正反対の結論を導いた。
2013年6月24日 - 21:16 · 詳細
 
あたご衝突事故に関する海難審判と刑事裁判の判断の違いは「喧嘩両成敗」または「三方(双方?)一両損」に近い。赤穂浪士の吉良邸討ち入りを支持する人たちは「喧嘩両成敗」を支持している。
 
6月25日(火) 3時13分-社会(読売新聞)
 
6月25日(火) 2時37分-社会(毎日新聞)
 
「上告断念」と「上告断念へ」の違いがよくわからない。「学校へ行く」のようの「へ」の次は移動を示す動詞が必要だ。
 
自動車事故についても、皆、事故後に運転手(運轉手)をどう裁くかという刑の重さばかり論じているが、歩行者が車にひかれないよう気を付ける方が大事だ。
 
判決は漁船の側の過失という結論でしょう。当然ながら殺人事件ではなく事故なので自衛官2名は無罪です。過去の事故について誰のせいかを100年論議しても無意味なので、それより今後こういう海の事故を防ぐには船に乗る人たちが互いにどう気を付けるかが大事です。
検察側の訴訟こそ杜撰ですね。イージス艦が小船を沈めたのでなく小船が勝手にぶつかったというのが今回の裁判の結論です。
 
 
@kilia33 当時、自衛隊を擁護していた人は周りからKY(空気を読めない人)と言われたんでしょうね。日本人は何かと「空気読めよ」と言いますが、あたごの事故の直後は自衛隊を批判する「空気」があって皆その「空気」を読んだんでしょう。「空気読み屋」は昔は「風見鶏」と言われたもんです。
Twitterkyojitsurekishi 虚実歴史研究家 - 8分前
 
あたごについて自衛隊の側を批判する人は、結局、漁船の側では安全を守れないから、自衛隊の皆さんに安全を守ってほしいと言っているようなものだ。それより漁民の方で自分の安全を守る努力をすべきだろう。自衛隊は自分が守っている国民から憎まれても命がけて国防をしないといけない。見上げた根性だ。
特に沖縄の人たちは旧日本軍を悪者にして自衛隊を嫌うのであればさっさと日本から独立すればいい。その代り尖閣付近で中国船から妨害を受けても自衛隊は守ってくれないだろう。
 
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2013年6/25 6月
 
関連語句
あたご(漢字論原点回帰II、内容検索)

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