日中共通の漢字を優先する考えから「發」(日「発」、中「发」)を使ってきたが、ここでは便宜上、「発」を使う。
「假」(日「仮」、中「假」)と「從」(日「従」、中「从」)に関しては非略字「假」「從」を引き続き採用する。
 
@yamagiwasumio 自民党は原発再稼働を撤回してません。高市氏が叩かれた理由は普通の感覚なら報道を見て充分にわかります。
posted at 21:49:34
 
@yamagiwasumio 私は、高市早苗さんの発言はやはり間違っていると思います。なお、特に政治家はそうですが、人間は言ったことが「正しい」だけでは支持されないものです。「私は本当のことを言っているのになぜ叩かれるのか」などと悩んでいる人は凄く頭が悪いのです。
posted at 21:57:24
 
高市早苗の「原発で死者は出てないが再稼働」という意見に自民党内から批判が出たが自民党・安倍内閣としては「原発で死者は出ているが再稼働」又は「死者が出ているかいないかに関わらず再稼働」という方針だろう。日本維新の会の橋本徹は「死者がいてもいなくても原発はやめよう」という意見のようだ。
posted at 17:06:46
 
 
 
高市早苗はどう言うべきだったか考えると、「避難先で亡くなった人も多く、原発が原因で亡くなった人は多いが、今は自民党の方針として安全に最大限注意して原発を続ける」と言うべきであった。
原発の事故現場で被曝して死んだ人はいないだろうが、それはどうでもいいことである。重要なのは被災地が立ち入り禁止となり、救助されずに瓦礫の下で死んだ人もいただろうし、避難者も慣れない避難所の生活で命を縮めたケースもあるだろう。高齢者は必要な薬も飲めず、長時間輸送され、ストレスがたまったことは充分に想像できる。高市早苗はそういう被曝者以外の犠牲者を無視して原発を再稼働させると言ったので反発(反撥)を食らったわけだ。
 
もし日本政府が原発を続けるべきなら事故で現場の作業員が被爆して死んでも続けるべきであろう。
原発を止めるべきであれば死者がいなくても止めるべきだ。
 
列車の脱線事故、橋などの手抜き工事、耐震偽造、学校のイジメや体罰、ユッケなどの食品の安全性など、責任者は死者が出てやっと安全対策などをやることが多い。どれほど危険であろうと死亡事故が起きる前は「まだ人が死んでいない」ことが免罪符となる。政治家が「まだ死んでいない」ことを原発稼働の言いわけにすべきではない。
 
原発発言に関して高市叩きに反発する人が「震災直後に民主党の大臣も同じことを言っていた」と連呼しているがそう言っている人は高市発言を正しいと思っているのか、間違っていると思っているのか。正しいと思っている人は2年前の民主党の言動を支持していたのだろう。間違いだと思っている人は今の民主党は考えを改めたあら高市氏を批判しているわけで問題ないはずだ。
 
虚実歴史研究家 @kyojitsurekishi 9分
今でもメディアが高市発言を取り上げるのは当然です。2年前の震災直後、民主党の大臣が高市氏と同じようなことを言ったとしても、今の民主党の人たちはそれが間違いだったと認めて高市氏を批判しているのですから、批判そのものは当然です。
 
虚実歴史研究家 @kyojitsurekishi 6時間
まともな考えでは避難先で人が亡くなったことから「じゃあ避難必要なかったじゃん」などという結論にはなりません。「避難先で死んだ人がいるから高市発言が大間違いだった」と思うのが正しい認識です。逆に高市発言を必死に擁護しようとする人は論理が破綻してますね。
 
 
自民党の高市早苗政調会長の原発に関する発言(後に撤回)について「民主党の大臣も事故の直後には同じことを言っていた」という情報をやたら繰り返し強調している人たちがいるが、こういう人たちは、この発言を支持しているのか、批判しているのか、どちらなのだろうか。
 
高市早苗の発言に対し自民党内から批判が出たように、自民党は原発関連の死者がいるという前提で原発再稼働を進めているわけで、高市氏とは基本的立場が異なる。