『昭和40年男』2013年4月号とアイドル四天王

2013年3月11日發賣（発売）の「昭和40年男」4月号では昭和40年男が23歳になった昭和63年（1988年）の特集がある。2011年の東日本大震災でテレビが地震報道一色になった時、昭和の終焉の「自粛」を思い出した。そして忌野清志郎の歌は当時も今も「生きている」。

「昭和40年男」4月号で昭和63年（1998年）の音楽の特集。同じタイトルで全く違う曲だが、

岡村孝子の場合は「Believe」で、渡辺美里の方は「BELIEVE」。雑誌でも細かい違いへの気配りがある。

浅香唯の「Believe Again」もあった。

1984年（昭和59年）の松本伊代の「ビリーヴ」はカタカナ。

アルフィーの1993年（平成5年）の曲は「Believe」と「BELIEVE」の両方がある。

「Believe」という歌は多いので、浅香唯の「Believe Again」（1988、昭63）や絢香の「I believe」（2006、平18）のように前後に単語を付けて区別できるようにしてほしい。

昭和の懐メロ：「Believe」岡村孝子　（1988、昭63）

何と言っても後藤久美子主演の「風少女」のOPの印象が強い。平成生まれの人は知らないだろうから年長者に聞いてみよう。　

昭和の懐メロ：「BELIEVE」渡辺美里　（1988、昭63）

当時は「同じタイトルの曲ばかりでもう少しタイトルを工夫してくれ」と思ったものだが、今聞くとどれも名曲だ。

「昭和40年男」4月号で昭和63年（1998年）の音楽の特集。工藤静香、中山美穂、南野陽子、浅香唯が「アイドル四天王」と呼ばれていたことは今になって知った。当時そういう表現を見ても記憶に残らなかったのかも知れない。

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