『必殺商売人』第4話「お上が認めた商売人
標的は上州高崎藩松平右京亮広正
実際の藩主では松平輝和が1781年から1800年まで、次いで松平輝延(てるのぶ、1776~)が1800年から1825年まで藩主だった。
おせいに仕事を依頼した河内山宗俊こと宗春を芦屋雁之介が演じたが、宗春は1823年没。
すると宗春存命時に切腹した広正は松平輝延ではなく、その前の松平輝和になるが、1800年は厳密には寛政末期であり、文化・文政(文化:1804~1818、文政:1818~1830)まで4年の開きがある。
 
第4話で裏稼業(をする人)が「仕置人」から「商売人」になったか。
すると第4話の撮影は第1話放送後か少なくとも『商売人』のタイトル決定後に行われたか。
 

1/18から「必殺商売人」。平尾昌晃が一時、必殺から離れ、前作「新からくり人」が平尾の音楽の集大成となっていた。その為、「商売人」では森田公一が音楽を担当しており、劇中の音楽がどれも他の必殺のそれと違う。平尾氏は「仕事人」で必殺の音楽に復帰した。

/午前9:31 · 2013年1月18日/

 

「必殺商売人」第1話。出演者の名前で「駒田眞紀」があった。斎藤こず恵も出ていた。「鳩子の海」は1974年。「山口さんちのツトム君」は1976年。「必殺商売人」は1978年の放送なので今から35年前。

/午前10:08 · 2013年1月18日/

 

「必殺仕置屋稼業」と「必殺商売人」ではいずれも第1話で主水または主水の仲間になる人物が裏の稼業を「仕置人」と呼んでいる。「暗闇仕留人」と「仕置屋」は「仕置人」の続編として作られ、「商売人」は「新仕置人」の続編だった。

/午前11:58 · 2013年1月18日/

 

必殺商売人。主題歌「夢ん中」作詞・阿久悠、作曲・森田公一、歌手・小林旭…この歌はジェロ、坂本冬美さんがカヴァーしている。

午前10:26 · 2013年1月18日

 

/秋田英夫さん (@aitahide) / Twitter/

その理由は意外とシンプル。第1話の台本ができた時点で新番組のタイトルが決まっていなかったから(・∀・)  RT@kyojitsurekishi「必殺仕置屋稼業」と「必殺商売人」ではいずれも第1話で主水または主水の仲間になる人物が裏の稼業を「仕置人」と呼んでいる。

/午後2:51 · 2013年1月18日/

 

「商売人」は1978年放送ですが2年前の76年に名曲「青春時代」がありましたね。
 

返信先:@aitahideさん

そうですか。すると「必殺仕事人」ではタイトルが最初から決まっていたんでしょうかね。中村主水が「この江戸に仕事人なんかもう一人もいやしねえ」と言い、秀が「驚いたぜ、八丁堀が仕事人か」と言って、以前から裏稼業が「仕事人」だったような世界観になっていたと思います。

/午後3:39 · 2013年1月18日/

 

以前再放送で見た「新からくり人」→「商売人」という流れを改めて見ると、山田五十鈴と草笛光子という前期非主水を支えた名女優が中期になって主水シリーズに「引き抜かれた」ことがわかる。逆に京マチ子は仕事人SPの客員から後期非主水の主役になった。

/午後3:42 · 2013年1月18日/

 
TV神奈川で「必殺仕置人」第18話「備えはできたいざ仕置」。
 

「仕置人」第18話で主水による仕置シーンでは「やがて愛の日が」のメロディで「悪の果つる時」(第1話鉄)のバイオリン版。鉄と錠による仕置のシーンでは「仕置のテーマ」(第1話主水&錠)。最後は「仕置のテーマ」のバラード版(「暁に命は散った」か?)

/午後4:00 · 2013年1月18日/

 

今日の午前10時半からは「八丁堀の七人」をやっていたようで普通は月~木に放送し金土日は休みだが今週は月曜が休みで火~金に放送したようだ。去年12月12日に「暴れん坊将軍」第8部第10話が中止になってからこの時間帯の時代劇は見ないことにしている。

/午後4:57 · 2013年1月18日/

 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」第4話「お上が認めた商売人 - Y!ブログ 
第4話で「商売人」がサブタイトルにも使われた。すると第4話の撮影は第1話放送後か少なくとも「商売人」のタイトル決定後に行われたか。
posted at 10:19:48
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」第5話「空桶で唄う女の怨み花」は天保年間の設定。OPナレーションは桜田淳子だが劇中のナレーションは男で別の人。
posted at 09:10:41
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」第5話仕置の的が主水の上司である南町奉行だった。「仕置人」第1話では主水が北町同心で奉行が的となった。「仕事にIV」最終話と「オール江戸警察」で主水が南町奉行を仕置した。
posted at 15:28:25
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」第5話は天保年間(1830~1844)の話のようだが、この時期の南町奉行は筒井政憲→矢部定謙→鳥居耀蔵の3人だけである。
posted at 15:36:25
 
@kyojitsurekishi 1978年、平尾昌晃と畑中葉子の「カナダからの手紙」がヒット。今テレビ埼玉で朝9時台に再放送されている「必殺商売人」も1978年の番組で、森田公一が音楽担当。78年当時、平尾昌晃は歌謡曲に專念するため、一時期、必殺の音楽から離れていた。
posted at 20:00:36
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」第5話「空桶で唄う女の怨みうた」、第6話「手折られ花は怨み花」
posted at 16:30:17
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」第7話「嘘が真実かまことが嘘か」。ここで大前田英五郎の「ホンモノ」と「ニセモノ」が登場した。新次が国定忠治に化けたが忠治も関八州のお尋ね者の設定。「仕事人アヘン戦争へ行く」では近藤正臣が忠治を演じた。「商売人」第7話も時代は天保か。
posted at 23:14:17
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」第4話でサブタイトルに「商売人」があり主水も「これは商売になる」と言った。そして第7話では大前田英五郎の台詞で「商売人」が出た。ここで本作の仕置人が「商売人」であることが確定したようだ。
posted at 23:15:49
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」の第8話「夢売ります手折れ花」。仇討ちを試みながら銃弾に倒れたお菊という女性による復讐劇を商売人が受け継ぐ話。正八が元は本屋だった設定が生きている。「仕置人」時代の「おひろめの半次」がいれば…と思った。
posted at 12:10:43
 
@kyojitsurekishi 「必殺!裏稼業の凄い奴ら」にあるように中村主水たちがしていたことは「かたき討ちの代行業」である。それが「商売人」第8話で明確になっている。
posted at 12:11:14
 
@kyojitsurekishi 現代の中国共産党・中国政府がやっている中国のマスコミへの統制を見ると、日本の江戸時代の天保の改革と同じレベルで、清朝がアヘン戦争をしていた当時の日本の段階で止まっているように見える。
posted at 12:12:45
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」でお菊の仇討ちを描いた小説は買うのも読むのも禁止され焚書の対象になっていた。途中から見たので天保か文化文政かわからないが天保の改革を連想させる。
posted at 12:14:27
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」でお菊の仇討ちを描いた小説は買うのも読むのも禁止され焚書の対象になっていた。しかし仕事が済んだその後に主水が帰宅すると、姑のせんがお菊の本を読んでいた模様。あるいは別の小説か。
posted at 12:15:26
 
@YSTR500 中尾ミエや鮎川いづみのようにサポート役に女がいるとこういう誘導作戦は楽なはずです。「商売人」で鮎川いづみは尼さんでしたが。「仕業人」ではお歌が仲間にいながら又右衛門と剣之介が女装し、あの時には笑えました。正八の女装も念仏の鉄がやったコスプレの真似ですかね。
posted at 10:54:53
 
この話ですね。 RT @YSTR500商売人。第10話「不況に新商売の倒産屋」待機中!
posted at 21:33:46
 
1821年から南町奉行を務めた筒井和泉守は映画「必殺!5黄金の血」における南町奉行で、砂浜の立札で確認できた。
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」でおせいに「切り餅4個」で仕事を依頼した河内山宗俊(宗春、そうしゅん)を捕えたのは南町奉行・筒井和泉守(またはその配下の与力・同心たち?)だったらしい。宗俊は1823年に捕縛され、他界。
posted at 12:22:05
 

1990年の必殺SP「春雨じゃ悪人退治」では1828~29年のシーボルト事件が描かれ、中村主水の目の前で蘭学者・高橋景保が獄死したが(1829年没)、景保を捕縛した(厳密には捕り方に捕縛させた?)のも当時の南町奉行・筒井和泉守だったらしい。

午後0:28 · 2013年2月1日

 

筒井和泉守が南町奉行だったのは1821年から1841年まで。1837年に徳川家斉が将軍職を家慶に譲って大御所となり、1841年に家斉が没し、家慶が名実共に天下人となった。この家斉の最期は「必殺仕事人V風雲竜虎編」第2話で描かれている。

午後0:37 · 2013年2月1日

 

テレビ埼玉で再放送される「江戸プロフェッショナル必殺商売人」が新聞のTV欄で「必殺商売人」となっているのはいいのだが、東京のテレ朝で再放送される「必殺仕事人2009」が単に「必殺仕事人」と書かれているのはTV局または新聞社が番組を軽視していることの表れである。
posted at 08:09:55
 
@kyojitsurekishi twilog検索 商売人 
テレ玉「必殺商売人」再放送「裏の稼業にまた裏稼業」。
粂吉を演じたのはあの一文字隼人、佐々木剛。重右ヱ門の名前に「ヱ」が使われていた。
posted at 10:02:40
 
@kyojitsurekishi 必殺商売人「裏の稼業にまた裏稼業」でおせいを含めた江戸の商売人が招集された。おせいがそれを読むシーンで紙を裏から映した場面があるが、墨の文字が裏に透けて見えており、その紙には「商賣人」とあった。
posted at 10:05:06
 
@kyojitsurekishi 必殺商売人「裏の稼業にまた裏稼業」ではおせいたち「商売人」を呼び寄せた重右ヱ門の台詞で「仕事料」と「仕置料」の両方が出た。おせいが仕事屋のおせいだったことがここで判明。政吉の父親は新次ではないのか?
posted at 10:07:53
 
@kyojitsurekishi商売人」でおせいが仕事屋だったのは4年前か?
posted at 10:08:10
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」の放送は1978年で、「必殺必中仕事屋稼業」の放送は1975年だから放送時期で言えば3年の開きがあった。
posted at 10:09:58
 
posted at 20:09:57
 
@KUSOLAB テレ玉で再放送している「必殺商売人」の主題歌が小林旭の歌った「夢ん中」で、阿久悠と森田公一という「青春時代」コンビの作品ですね。
posted at 22:59:22
 
posted at 09:30:51
 
@kyojitsurekishi 「必殺商売人」、若旦那が江戸を出て松前を経てオロシャ(ロシア)へ行ったことにされていたが、じつは牢屋に入れられていた。ロシアが交易を求めて日本に接近したのは18世紀半ば以降。
posted at 09:34:53
 
@kyojitsurekishi 劇中人物(正八だったか)が共謀を「グル」と言っている。もと、「ぐるぐる」と輪になっているという意味らしい。t.co/KvHmZkJ6 「商売人」で鮎川いづみの扮する秀英尼が「仕留人」の三島ゆりこの妙心尼と似てきた。
posted at 09:39:28
 

都の商売人@syoubaininn

失礼します。鮎川さんと三島さんは、「必殺仕事人」で同僚(加代とおしま)として登場しますが、二人して「尼僧」に化ける回がありましたね(確か、おしまの「なりませぬ~~!」も登場!(笑))。

午後2:36 · 2013年2月14日

 

@kyojitsurekishi 2013年2/25のテレ玉で「必殺商売人」の最終回。りつが出産したが主水の裏稼業の業を背負ったのか子供は死産。「必殺現代版」では20世紀に主水の子孫がいるのだが養子をもらったのだろうか。「仕事人IV」第8話で登場した養子もすぐ出て行ったようだ。
posted at 00:34:17
 
@kyojitsurekishi 「からくり人富嶽百景」の音楽は「必殺商売人」と同じで森田公一が担当。主題歌も同じく「夢ん中」。平尾昌晃が必殺以外の音楽活動(「カナダからの手紙」のヒットなど)に移っており、平尾が必殺に戻ったのは「仕事人」から。
posted at 09:53:03
 
@kota2yukiwo 「新仕置人」「新からくり人」「商売人」で刀を使う殺陣(たて)が続いて、特に「商売人」の主水でダイナミックな剣の技がピークに達したようだったので、「からくり人富嶽百景」では刀以外の殺陣の見せ所でしたね。
posted at 10:17:24
 
@kyojitsurekishi 必殺前期の非主水では草笛光子と山田五十鈴が主役を続けていたが草笛光子は「商売人」で主水シリーズに引き抜かれ、山田五十鈴は「仕事人」で主水シリーズに合流。山田五十鈴はもともと主水シリーズのゲストだったので里帰りというべきか。
posted at 17:08:54
 
芦屋雁之助(1931~2004)が河内山宗俊(河内山宗春、?~1823)を演じた。
 
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商売人(twilog)

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