日本国民は東日本大震災から1年9箇月でもう「脱原発」を諦め、「原発存続」を選んだ。67年前の「終戦」で軍隊を一度は捨てた日本人が5年後に警察予備隊を作り、それが保安隊を経て自衛隊になっているのも当たり前。戦後67年で改憲論が出るのも当たり前だ。
 
「反原発」だけのためにくっついた「第3極」「新党」など「数合わせの野合」であり、「野合」がどうなるかは民主党政権でよくわかっていた。ところで「日本維新の会」は石原氏と橋下氏で言うことがバラバラだと指摘されたが、いつまでもつか見ものである。