「新必殺仕置人」の「阿呆無用」。「問答無用」にあるように依頼人が死亡の場合依頼は取り下げになるはずだが、今回、虎に直接頼んだのは正八らしい。仕置人グループのメンバーによる依頼は掟では禁止されていなかった模様。
「阿呆無用」の冒頭部分を見逃したが「必殺仕事人中村主水の秘密」によると「阿呆無用」の時代設定は天保11年らしい。すると西暦1840年になる。「仕置屋稼業」で主水が北町から南町に移ったのは天保12年(1841年)だったはずだ。
「新仕置人」の「阿呆無用」における伊兵ヱ(演:川合伸旺)の名は「伊兵衛」の「衛」を簡略化した表記であろう。
「仕事人大集合」の劇中の時代が「からくり人」の終盤と「仕事人アヘン戦争へ行く」の間だとすると、鳥居耀蔵が南町奉行だった時代なので、「仕置屋」の市松が中村主水と組んで活動していた時期と重なる。
テレ玉「新からくり人」の提供スポンサーであるセレモニーは葬儀を扱っている会社。棺の制作は棺桶の錠に、読経は念仏の鉄か印玄に、墓石は村雨の大吉に頼むか…。出棺の音楽は山田五十鈴に三味線を弾いてもらうか。「三途の川の渡し人」か。この世のあの世の「橋掛人」か。
posted at 09:09:30
縫合の前に傷口を焼いて消毒する治療法は正しいのだろうか。
posted at 09:20:51
posted at 10:02:19
@kyojitsurekishi これで新からくり人が標的を見つけたということは標的は10年間、場所をほとんと動かなかったことになる。江戸時代の日本人はそれぞれの地域に留まって、動かなかった模様である。
posted at 14:04:18
@kyojitsurekishi 「東海道五十三次」の絵が描かれた1833~34年当時は、1832年から1841年までの旧からくり人の活動時期に含まれる。広重が絵を完成させた時には旧からくり人が活動していたのだが、広重が旧からくり人に依頼しなかったのは妙である。
posted at 14:07:01
@kyojitsurekishi また、1833年当時は仕事人・秀が江戸と日本各地を往復して出張仕事をしていた。広重は秀に依頼してもよかったわけだ。
posted at 14:07:48
@kyojitsurekishi 「新からくり人」のOP(緒形拳の語り)では「仕掛人」のOPの曲が流れ、あぶり出しの場面では「仕掛人」の西村左内の曲、出陣では「仕置人」の仕置のテーマ、仕置のシーンでは「荒野の果てに」の演奏版といった具合。
posted at 00:20:39
@kyojitsurekishi 「新からくり人」の主題歌「惜雪」はメロディの流れが「荒野の果てに」に似ているものの、厳密には「惜雪」は「新からくり人」の仕置のテーマ曲にはなっていない。
posted at 00:21:41
@kyojitsurekishi 必殺シリーズの主題歌でメロディが仕置のテーマ曲になっていないのは音楽に流用が多かった「新からくり人」「まっしぐら」「剣劇人」「激突」「主水死す」「勇次」であり、「2009」「2010」「2012」では仕置シーン終了後に主題歌が流れた。
posted at 00:28:28
@kyojitsurekishi からくり人のテーマの次は仕置人のテーマ曲(仕置のテーマ、バイオリンバラード)。蘭兵衛が女を手術する場面で「惜雪」のメロディ。
posted at 09:37:03
@kyojitsurekishi CMの間「モーニングバード」。脳神経外科の女性教授。「君の瞳に恋してる」がかかっている。
posted at 09:40:52