「必殺仕置屋稼業」第1話で中村主水が北町から南町奉行所に移った時、挨拶の場面の書類から天保拾貮年
(1841年)と推定できる。第10話の書類で主水は42歳。数え年42歳なら満41歳。1800年生まれで水戸斉昭と同い年。しかしこれを他の必殺シリーズに当てはめると疑問が生じる。(続く)
 
虚実歴史研究家@kyojitsurekishi
「必殺仕事人2007」で主水が書庫番に異動になったのは文政3(1820)年2/14。「仕置屋」から主水を1841年で満41(数え年42)歳とすると1820年当時は20歳で若すぎるし、「横浜異人屋敷」で1862年に浪士隊に入った主水は63歳で逆に高齢すぎる。
 
虚実歴史研究家@kyojitsurekishi
「仕置屋」第1話の中村主水は1841年で42歳。「新仕事人」第13話では筆頭同心田中は24歳で主水は43歳。故に「新仕事人」は「仕置屋」の翌年の話になるが「仕事人アヘン戦争へ行く」も1842年の話なのでやはり「仕置屋」の翌年の設定になる。