@nanyou1972（tweet） 1972年の「仕掛人」には浅間山荘事件の影響がありました。1990年の必殺SP「横浜異人屋敷」「春雨じゃ悪人退治」「オール江戸警察」を見ると冷戦崩壊、バブル経済とその崩壊の予感、イラクのクウェート侵攻などの世相を反映していたのがわかりますね。
「必殺仕置屋稼業」第1話で中村主水が北町から南町奉行所に移った時、挨拶の場面の書類から天保拾貮年（1841年）と推定できる。第10話の書類で主水は42歳。数え年42歳なら満41歳。1800年生まれで水戸斉昭と同い年。しかしこれを他の必殺シリーズに当てはめると疑問が生じる（続く）
@kyojitsurekishi 藤田まことは1990年当時57歳。「横浜」の主水が1862年当時で満57歳だと1805年生まれ。「春雨」の主水が1828年当時でこの年齢だと1771年生まれ。「オール江戸警察」の主水が1841年当時でこの年齢だと1784年生まれ。完全に別人である。
棺桶の錠や鍛冶屋の政が投獄されて釋放された場合、懐にあったはずの手槍は没収されなかったのか気になる。「オール江戸警察」の太棹の新之助が持っていた仕込み三味線も同様。「水戸黄門」の光圀も度々投獄されているが脱出の旅に脇差も杖も奪還している。仲間や手下が裏で手を回していたのか。
平成24年10月2日～14日（AmebaBlog）
関連語句
1990年の『横浜異人屋敷の決闘』『春雨じゃ、悪人退治』『仕事人ｖｓオール江戸警察』の中村主水の推定年齢。藤田まことが1990年当時57歳なので劇中の主水も57歳と假定（誕生日前で満56歳の場合でも便宜上、57歳にした）。『横浜異人屋敷の決闘』の主水を1863年当時57歳、『春雨じゃ、悪人退治』の主水を1828年当時57歳、『オール江戸警察』の主水を1841年当時57歳と假定した場合の年齢推移。
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