テレビ埼玉で『必殺からくり人』第参話

時代劇の再放送は面白いのだが間のCMが嫌になって番組もだんだん見ないようになってしまった。中高年向けの健康食品、薬品、青汁、シワ対策、保険のCMばかりで能がない。番組を餌に廣告を見てもらおうとする企業の目論見が裏目に出ることもあるだろうな。TSUTAYAでレンタルする方がいい。

19:01 - 2012年9月26日：Twitterで表示された日時

からくり人　下野（しもつけ）　戸田藩　筵旗に南無阿彌陀佛

Twitterkyojitsurekishi（虚実歴史研究家）-1時間前

17:54 - 2012年9月26日：Twitterで表示された日時

@YSTR500 からくり人第3話。前年が天保4年。だから劇中では天保5年。西暦で1834年。当時天保の大飢饉。前年1833年に仕事人・秀が出張仕事。翌年1835年ハレー彗星接近。　

Twitterkyojitsurekishi（虚実歴史研究家）-1時間前

17:21 - 2012年9月26日：Twitterで表示された日時

「新鉄人兵団」のゲスト声優だった加藤浩次の本職がわからない。軽めの情報番組で画面の端っこの小窓に顔が映ってアップになるとコメントしてるだけの人に見える。あとスギちゃんもどこの何者かさっぱりわからない。

17:58 - 2012年9月26日：Twitterで表示された日時

必殺からくり人第７話｢佐渡からお中元をどうぞ｣　キャスト紹介で劇中の初老の将軍の名前が徳川家慶。家慶が将軍になったのは1837年（天保8年）で当時数え年45歳。江戸時代の公方は40代半ばであんなに年取っていたのか。

posted at 10:01:53

@kyojitsurekishi 「からくり人」キャスト紹介で緒形拳が最初で、山田五十鈴が最後（その次はスタッフ紹介）。藤田まことが「自分が最初でないこと」に抗議したことがあるらしいが山田五十鈴は順番は気にしなかったのだろうか。

posted at 21:13:11

@sweet_mitchan 仕事人ブームの時は中村主水＆せん＆りつだけが目当てのファンが多かったと思いますがそれが必殺の可能性を縛ってしまったとも言えます。藤田まことさんが元締を演じた仕掛人藤枝梅安がフジテレビで続くと思ったのですがテレ朝が中村主水を復活させる結果となりました。

posted at 21:33:59

@kyojitsurekishi 「新必殺からくり人」の安藤広重は1832年に東海道を旅し翌年に五十三次の浮世絵を描いた。新からくり人に仕事を依頼したのは10年以上経った1844年、高野長英脱獄の時。これで標的を見つけられたのが奇跡的。

posted at 21:48:03

「新からくり人」の安藤広重は1833年ごろに東海道五十三次の浮世絵を描き、それを暗号にして1844年に新からくり人に仕事を依頼した。しかし1832年から1839年まで旧からくり人が活動していた。広重はなぜ旧からくり人に依頼しなかったのだろうか。

posted at 21:50:31

@kyojitsurekishi 「必殺仕置人」のエンディングナレーションでは仕置人の存在を証明する記録・古文書の類は一切残っていないとある。つまり記録にない歴史を想像と創造で描いたのが「必殺」である。「必殺」の話は虚構だが公式の史料に残った歴史にも嘘が入っている可能性が高い。

posted at 22:10:37

@kyojitsurekishi 時代劇の嘘を指摘する本は、龍馬と弥太郎が幼馴染みだったり篤姫と小松帯刀が圍碁をする場面などの脚色について「そんなことがあったという記録はない」といって批判するのが常だが、記録にない部分を創るのが時代劇であり歴史ドラマである。

posted at 22:14:02

@kyojitsurekishi 劇中の広重は花乃屋仇吉の活動期間中に#東海道五十三次の浮世絵を描き、10年ほど経ってから泣き節お艶に仕事を依頼した。

@kyojitsurekishi 1833年当時、『必殺まっしぐら!』（1986）の秀も出張仕事を繰り返していた。

@kyojitsurekishi 飢饉→一揆→幕府が倹約政策→庶民の生活や文化が弾圧されるという流れは天明→寛政と天保で繰り返されたようだ。

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2012年9月