又右衛門が出陣前に見る占いの本が「天保丙辰」の物に変わったか?
天保で丙辰に相当する年はないので見間違いかも知れないが、録画もできず、DVDもないので確認できない。
携帯電話で撮影する手もあったが、そういうシーンがあると前もってわからないと準備できないし、携帯電話で撮影しても、ボタンを押してから撮影するまで1秒かかり、その間に場面が変わってしまうことも何度もあったので役に立たない。
 
中村主水がりつの寝顔を見ながら「この寝顔を見て15年か」と言っていた。
これは驚きだ。『仕置屋』第10話で主水の経歴は以下のようで「辰乙」は劇中に出てきた架空の元号のようで「辰巳」か「辰己」の可能性もある。いずれにしろこういう干支は実際にはなさそうだ。
 
辰乙2年10(~12)月? 中村家養子縁組
辰乙3年4月北町奉行所出仕
辰乙6年4月南町奉行所出仕(天保12=1841) 42歳
半年後、仕置屋解散(辰乙7年初め?)
1年後、主水グループに剣之介とお歌が参加し仕業人結成(辰乙8年初め)
半年後、仕業人解散(辰乙8年夏?)
 
こうしてみると仕業人の活動期間は主水がりつと結婚して6年後である。
結婚が仕置屋の4年前とすると結婚15年は仕置屋から11年。
実際の放送時期で考えると『仕置屋』の放送時期(1975~76)から15年後は1990~91年で『横浜異人屋敷』『春雨』『江戸警察』から『激突!』までの時期である。