福島県、最悪73万人減と試算 最良でも160万人割れ

河北新報 8月31日(金)6時10分配信
 福島県は福島第1原発事故による人口流出が長期間続いた場合、県人口が現在の約196万人から2040年に73万人減って約123万人となる可能性があるとの試算結果をまとめた。県は結果を改定中の県総合計画に将来人口の展望として盛り込む。(以下略)
 
2040年は2012年から28年後だ。
2040年代と言えば、1975年の『ドラえもん』の「ツチノコ見つけた!」では当時から約70年後の西暦2045年にツチノコの大ブームが起き、この時代には現行の100圓硬貨が古銭となって通用しなくなっているらしい。
 
ジェッタ―マルスが作られ、エヴァンゲリオンが使徒と戦うのは西暦2015年だが、リオ五輪はその翌年である。
今では日本で西暦2030年の原發比率をどうするかが意識調査などの話題となっている。
かつて未来とされた時代がどんどん近づいて、過去になっている。 
 
前後一覧
 
関連語句

参照