浦和学院(埼玉)と高崎商業(群馬)の関東勢同士が対戦。
試合は今年の夏の甲子園大会の4日目だったが、浦和学院が夏に初めて1勝したらしいので、浦和学院にとってはこの4日目の試合が初戦。
 
夏の甲子園では東西対決を初めに持ってくるという習慣が1978年から2006年まで続いていた。その間は序盤で隣県同士の対戦はなかった。
2007年から東西対決の縛りが再びなくなった。
 
『ドカベン』で山田太郎高2の夏、神奈川明訓と東東京のブルートレイン学園(宿舎の看板では「ブルー・トレイン学園」)が初戦で対戦した。
神奈川明訓とBT学園の組み合わせを決めた抽選の結果と試合開始は少年チャンピオン・コミックス『ドカベン』第37巻で描かれた。
山田高2夏の神奈川予選決勝が描かれ、明訓と横浜学院の試合の後半から、弁慶戦に備えて里中と土井垣の対決、そして夏の甲子園の抽選で明訓とBT学園の試合が決まり、試合が始まるところまで。初刊發行は1979年(昭和54年)5月20日である。
 
すると初戦で関東勢同士はありえない。
では、1977年より前か。山田太郎の高1夏の甲子園が1974年の第56回大会なので、高2夏が1975年とすると、初戦で東西対決もありうる。
 
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2012年8/11
 
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