大東建託のCM『いい部屋 今昔物語』で桃太郎とかぐや姫が登場している。
桃太郎が桃の中でスマホを使い、かぐや姫が竹の中でパソコンを使って、「廣い部屋」「いい部屋」を探している。
 
お目当ての家の中に見学に来た桃太郎とかぐや姫。
桃太郎が「ここに家具が欲しいね」と言うと、かぐや姫が「うち、かぐや」。
 
竹の中でパソコンで物件を探している姫の家が家具屋だとすると、かぐや姫は自宅に家具を置かず、外部から注文した家具を直接、顧客に提供する仲介業をしていたのか。あるいはかぐや姫を竹薮(<藪)で見つけた養父母の家が家具屋だったという可能性もある。ではかぐや姫は、なぜその家具屋でなく、竹の中でパソコンを使っていたのだろうか。企業秘密に関することかも知れない。
 
あるいは、かぐや姫は竹の中では満足せず、もっと大きい家を求めていたのではなかろうか。 
 
なお、かぐや姫は奈良時代から平安時代にかけての人物のようである(映画で沢口靖子が演じた)。
桃太郎は室町時代の人物のようである(『ドラえもん』では、正体は野比のび太)。
 
 
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2012年8/11
 
関連語句
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