陰暦1832年(天保3年)8月19日、陽暦9月13日に鼠小僧が処刑された。
『仕事人IV』で勇次が鼠小僧と間違えられたのはいつか。アヘン戦争の前後とすると鼠小僧処刑から10年後。
一方、翌年と假定すると、『仕事人IV』での仕事人グループの解散は『まっしぐら!』における秀の出張仕事の開始より前になる。
1983年7月1日→1832年7月1日…第38話 淋しいのは主水だけじゃなかった
(この間、鼠小僧が処刑される?)
1983年10月21日→1832年10月21日…第1話 主水 悲鳴をあげる!
1983年10月21日→1832年10月21日…第1話 主水 悲鳴をあげる!
1983年10月28日→1832年10月28日…第2話 秀、少女の謎を明かす
1983年11月4日→1832年11月4日…第3話 主水 老人問題を考える
1983年11月18日→1832年11月18日…第4話 主水 犬にナメられる
1983年11月25日→1832年11月25日…第5話 お加代 十里早駆けに挑戦する
1983年12月2日→1832年12月2日…第6話 お加代 商売敵の出現にあわてる
1983年12月9日→1832年12月9日…第7話 主水 忘年会の幹事でトチる
1983年12月16日→1832年12月16日…第8話 せんとりつ 子供をもらう!?
1983年12月23日→1832年12月23日…第9話 主水 晩めしをすっぽかされる
1983年11月18日→1832年11月18日…第4話 主水 犬にナメられる
1983年11月25日→1832年11月25日…第5話 お加代 十里早駆けに挑戦する
1983年12月2日→1832年12月2日…第6話 お加代 商売敵の出現にあわてる
1983年12月9日→1832年12月9日…第7話 主水 忘年会の幹事でトチる
1983年12月16日→1832年12月16日…第8話 せんとりつ 子供をもらう!?
1983年12月23日→1832年12月23日…第9話 主水 晩めしをすっぽかされる
1984年1月6日→1833年1月6日…第10話 主水 せんを張り倒す
1984年1月13日→1833年1月13日…第11話 秀 催眠術をかけられる
1984年1月20日→1833年1月20日…第12話 勇次 鼠小僧と間違えられる
1984年1月27日→1833年1月27日…第13話 お加代 りつの殺しを頼まれる
1984年2月3日→1833年2月3日…第14話 主水 節分の豆を食べる
1984年2月10日→1833年2月10日…第15話 順之助 いよいよ受験する
1984年2月17日→1833年2月17日…第16話 主水 転職を夢見る
1984年2月24日→1833年2月24日…第17話 勇次 吉原遊女に惚れられる
1984年3月2日→1833年3月2日…第18話 なんでも屋の加代 花嫁になる
1984年3月9日→1833年3月9日…第19話 秀、天気を当てる女に出逢う
1984年3月16日→1833年3月16日…第20話 主水、宮本武蔵の子孫と試合をする
1984年3月23日→1833年3月23日…第21話 主水 仲人を頼まれる
1984年3月30日→1833年3月30日…第22話 主水 大根めしを食べる
1984年4月6日→1833年4月6日…第23話 せん 遺言状を書く
1984年4月13→1833年4月13日…第24話 秀 空中で戦う
1984年4月20日→1833年4月20日…第25話 主水の上役 転勤する
1984年4月27日→1833年4月27日…第26話 主水 外で子供をつくる
1984年5月4日→1833年5月4日…第27話 主水 未知と遭遇する
1984年5月11日→1833年5月11日…第28話 順之助 20歳の誕生日に誘拐される
1984年5月18日→1833年5月18日…第29話 主水 せんとりつの葬式を出す
1984年5月25日→1833年5月25日…第30話 勇次 投げ縄使いと決闘する
1984年6月1日→1833年6月1日…第31話 加代 幽霊になる
1984年6月8日→1833年6月8日…第32話 主水 超能力山伏に部屋を貸す
1984年6月15日→1833年6月15日…第33話 勇次 悪女軍団と対決する
1984年6月22日→1833年6月22日…第34話 主水 失神する
1984年6月29日→1833年6月29日…第35話 田中筆頭同心 見合いする
1984年7月6日→1833年7月6日…第36話 主水 流れ星に願いをかける
1984年7月13日→1833年7月13日…第37話 せん 遂に再婚を決意する
1984年7月20日→1833年7月20日…第38話 主水 うなぎにナメられる
1984年7月27日→1833年7月27日…第39話 加代 エリマキトカゲを目撃する
1984年2月3日→1833年2月3日…第14話 主水 節分の豆を食べる
1984年2月10日→1833年2月10日…第15話 順之助 いよいよ受験する
1984年2月17日→1833年2月17日…第16話 主水 転職を夢見る
1984年2月24日→1833年2月24日…第17話 勇次 吉原遊女に惚れられる
1984年3月2日→1833年3月2日…第18話 なんでも屋の加代 花嫁になる
1984年3月9日→1833年3月9日…第19話 秀、天気を当てる女に出逢う
1984年3月16日→1833年3月16日…第20話 主水、宮本武蔵の子孫と試合をする
1984年3月23日→1833年3月23日…第21話 主水 仲人を頼まれる
1984年3月30日→1833年3月30日…第22話 主水 大根めしを食べる
1984年4月6日→1833年4月6日…第23話 せん 遺言状を書く
1984年4月13→1833年4月13日…第24話 秀 空中で戦う
1984年4月20日→1833年4月20日…第25話 主水の上役 転勤する
1984年4月27日→1833年4月27日…第26話 主水 外で子供をつくる
1984年5月4日→1833年5月4日…第27話 主水 未知と遭遇する
1984年5月11日→1833年5月11日…第28話 順之助 20歳の誕生日に誘拐される
1984年5月18日→1833年5月18日…第29話 主水 せんとりつの葬式を出す
1984年5月25日→1833年5月25日…第30話 勇次 投げ縄使いと決闘する
1984年6月1日→1833年6月1日…第31話 加代 幽霊になる
1984年6月8日→1833年6月8日…第32話 主水 超能力山伏に部屋を貸す
1984年6月15日→1833年6月15日…第33話 勇次 悪女軍団と対決する
1984年6月22日→1833年6月22日…第34話 主水 失神する
1984年6月29日→1833年6月29日…第35話 田中筆頭同心 見合いする
1984年7月6日→1833年7月6日…第36話 主水 流れ星に願いをかける
1984年7月13日→1833年7月13日…第37話 せん 遂に再婚を決意する
1984年7月20日→1833年7月20日…第38話 主水 うなぎにナメられる
1984年7月27日→1833年7月27日…第39話 加代 エリマキトカゲを目撃する
1986年8月08日→1833年8月8日…第1話 秀が帰って来た!
1984年8月10日→1833年8月10日…第41話 主水 夏バテで早朝体操を休む
1986年8月15日→1833年8月15日…第2話 相手は京の欲ボケ貴族
1986年8月15日→1833年8月15日…第2話 相手は京の欲ボケ貴族
1984年8月17日→1833年8月17日…第42話 加代 パン作りに挑戦する
1986年8月22日→1833年8月22日…第3話 相手は壇ノ浦の亡霊
1984年8月24日→1833年8月24日…第43話 秀 夕陽の海に消える(主水が南町奉行を暗殺?)
1986年8月29日→1833年8月29日…第4話 相手は長崎のぜいたく女
1986年9月05日→1833年9月05日…第5話 相手は仙台のワル家老
1986年9月12日→1833年9月12日…第6話 相手は佐渡金山の乱脈男
1986年9月19日→1833年9月19日…第7話 相手は徳島剣山の暴力修験者
1986年9月26日→1833年9月26日…第8話 相手は大阪の大塩平八郎
1986年10月10日→1833年10月10日…第9話 相手は名古屋の暗殺剣
1986年10月17日→1833年10月17日…第10話 相手は草津温泉の乗っ取り男
1986年10月24日→1833年10月24日…第11話 相手は向島の元締
1986年10月31日→1833年10月31日…第12話 相手は江戸の大魔王
1986年9月05日→1833年9月05日…第5話 相手は仙台のワル家老
1986年9月12日→1833年9月12日…第6話 相手は佐渡金山の乱脈男
1986年9月19日→1833年9月19日…第7話 相手は徳島剣山の暴力修験者
1986年9月26日→1833年9月26日…第8話 相手は大阪の大塩平八郎
1986年10月10日→1833年10月10日…第9話 相手は名古屋の暗殺剣
1986年10月17日→1833年10月17日…第10話 相手は草津温泉の乗っ取り男
1986年10月24日→1833年10月24日…第11話 相手は向島の元締
1986年10月31日→1833年10月31日…第12話 相手は江戸の大魔王
『必殺仕事人IV』最終回について
『必殺仕事人IV』最終回で主水が南町奉行・山岡左衛門尉銀二郎を暗殺したが、1833年に南町奉行が「暗殺された」とは考えにくい。当時の南町奉行は『黄金の血』で立札に名前があった筒井和泉守であった。ちなみに当時の北町奉行は『八百八町夢日記』の榊夢之介こと榊原主計頭忠之。鼠小僧の捕縛と処刑のときの奉行であった(『八百八町夢日記』で夢之介は鼠小僧を生かして密偵にした)。
『仕事人IV』で南町奉行が暗殺されたとき、筆頭同心・田中は「お奉行様が殺されるなんて南町奉行所始まって以来のことです」と言っていたが、『必殺仕事人』無印最終回「散り技仕事人危機激進斬り」の庄田図書頭などを考えると前例はあった。『必殺!4恨みはらします』の奥田右京亮の場合も、放送時期は『仕事人IV』の3年後だが、時代設定は老中・酒井雅楽頭の名前から家綱か綱吉の時代と推定できる。もっとも『江戸警察』の例のように公式の歴史では隠蔽されている可能性はある。
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2012/8/8
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