アニメで小学5年にのび太が2012年8月7日で11歳とすると2001年生まれである。
2008年4月に小学校入学。2011年3月にその模様がアニメで描かれたが、時代的には『緑の巨人伝』(2008)上映の時期になる。
 
てんとう虫コミックス第2巻収録「ぼくの生まれた日」ののび太は1964年8月7日生まれなので、2012年で48歳である。
1970年1月当時、小4だったのび太を初代とすると、初代は1959年8月7日生まれになる。
1969年生まれが11代目、1979年生まれが21代目、1989年生まれが31代目、1999年生まれが41代目。
つまり2001年生まれののび太は43代目である。
 
もし1959年生まれを「旧初代」とし、1960年生まれを「初代」とするなら、2001年生まれは「42代目」になる。
 
2001年生まれののび太は2012年4月から8月6日まで「10歳で小5」、8月7日から2013年3月まで「11歳で小5」。
そのあと、2013年4月(下注釋)から小学6年生になり、2013年8月7日に12歳になり、続いて2014年4月(下注釋)に中学1年生になるはずだ。
 
しかし、アニメの『ドラえもん』ではのび太は常に小学5年であろう。
すると2013年4月の段階で、「2001年生まれののび太」が作品から退場し、「2002年8月7日生まれののび太」が登場するわけだ。
 
2012年春の『のび太と奇跡の島』において、20世紀生まれののび太が退場し、21世紀生まれののび太が登場したことになる。
 
前後一覧
2008年8/7前後
2009年8/2 8/3 8/6前後 8/7 8/8前後  8/26前後
2011年8/7前後
2012年8/7 8/7前後
2013年8/7前後
 
関連語句

注釋
2013年4月
『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』公開当時。4月にも上映は続いていた。
2013年度において小5ののび太は2002年8月7日生まれとなり、2009年春の『新・のび太の宇宙開拓史』公開の時に幼稚園を卒園し、小学校に入学したことになる。
 
2014年4月
同年3月8日に『新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』公開予定。4月にも上映は続いているだろう。

参照