/秋田英夫さん (@aitahide) / Twitter/
その理由は意外とシンプル。第1話の台本ができた時点で新番組のタイトルが決まっていなかったから(・∀・) RT@kyojitsurekishi「必殺仕置屋稼業」と「必殺商売人」ではいずれも第1話で主水または主水の仲間になる人物が裏の稼業を「仕置人」と呼んでいる。
返信先:@aitahideさん
そうですか。すると「必殺仕事人」ではタイトルが最初から決まっていたんでしょうかね。中村主水が「この江戸に仕事人なんかもう一人もいやしねえ」と言い、秀が「驚いたぜ、八丁堀が仕事人か」と言って、以前から裏稼業が「仕事人」だったような世界観になっていたと思います。
/首代引受人さん (@kubidaihikiuke) / Twitter/
自分の記憶では仕事人第一話のナレーション内で「商売人」の一言があったはず。
/秋田英夫さん (@aitahide) / Twitter/
返信先:@kubidaihikiukeさん
「仕業人、商売人のたぐいは取り締まられ、江戸から闇の仕事師は姿を消した」というナレーションが入りましたね。かろうじて残っていた裏稼業を「仕事人」と呼んでいたわけですw RT@kubidaihikiuke @kyojitsurekishi仕事人第一話のナレーション内で「商売人」
後のシリーズでは第1話台本に「必殺新シリーズ第1話」としか書いてない状態でも、撮影段階で「渡し人」「橋掛人」呼称を使っている作品もあります。ケースバイケースなのでしょう。 RT@kyojitsurekishiすると「必殺仕事人」ではタイトルが最初から決まっていたんでしょうかね
/DOGMASK(いぬかめんと読みます)さん (@dog_mask) / Twitter/
返信先:@aitahideさん @akitahide @kubidaihikiuke @kyojitsurekishi
あのナレーションからすると仕事人世界には、仕事人と仕業人と商売人を区別する法則があるんでしょうかね。商売人はあくまで江戸でしかプロフェッショナリティを発揮できず、地方じゃえらい弱いとか。
/秋田英夫さん (@aitahide) / Twitter/
「仕業人、商売人のたぐい」っていうからには、仕置屋もからくり人もうらごろしも含んでいると思いますよ。「仕置人的なものはぜんぶ無くなってしまった」とナレーションは言いたかったはずです。
/DOGMASK(いぬかめんと読みます)さん (@dog_mask) / Twitter/
江戸には仕事人しか残らなかったのに、まさかそのあと仕舞人とか渡し人とか仕切人とかアクション箱が台頭するとは、芥川隆之も思ってなかったでしょうね。
/虚実歴史漢字論懐メロさん (@kyojitsurekishi) / Twitter/
必殺では裏稼業が「仕事人」になると「仕事人大集合」で元「仕置人」だった棺桶の錠や虎の元締まで「仕事人」扱いされて「仕置人」と「仕事人」の共存が避けられるような描写もあります。31年前からそこが疑問でした。
返信先:@kubidaihikiukeさん @akitahide
必殺ファンならご存じでしょうが「仕業人」の最終回で「商売人」ということばが既に出ていますし「仕事屋稼業」と「仕業人」の段階で「仕事料」ということばも出ています。「新仕置人」第1話で主水が鉄に「俺は仕事はしねえぞ」と言ってました
なるほど。しかし必殺の裏稼業が「仕事人」になると中村主水が裏稼業の初期から「仕事人」だったような感じで語られている気がします。「主水死す」を見ると主水は「20年前」から「仕事人」だったように思えます。裏組織の謎ですかね。
/秋田英夫さん (@aitahide) / Twitter/
『必殺仕事人』時点で裏稼業呼称が「仕事人」に統一されたことを機に、過去裏稼業も全て「仕事人」に上書きされたと解釈すればどうでしょう。仕置屋、仕業人時代のできごとも、世の流れに合わせてみな仕事人時代と統一したわけです
/秋田英夫さん (@aitahide) / Twitter/
返信先:@kyojitsurekishi @kubidaihikiuke
『新必殺仕置人』台本には、闇の殺しのことを「シゴト」と表記し、日常の仕事と区別しているところがありました。必殺は悪党殺しを「職業・商売」と捉えていることもあって「シゴト」という言葉は自然に出てきたものと思われます。
ちゅーかいくつかの特例を除いて、裏稼業の総称はつねに最新の呼称に更新されるんだと思いますよ(笑)。
仕置人が活躍した文化文政の時代は1804~1830年。グループ解散後に主水・おきん・半次が再会して「仕留人」を結成。この時、黒船来航時だったので1853年。少なくとも間に20年空いてるはずだが、そんな様子は無い。時系列で考えると、この時主水は既に鉄が死んだ事を知ってるはず・・。
「仕事人V風雲竜虎編」第2話で大御所・徳川家斉が他界したのも1841年だからアヘン戦争の最中で、ここでは中村主水の仲間は鍛冶屋の政、かげろうの影太郎のほか、虎の娘・お玉もいたので話がややこしくなる。