5月16日夕方の『水戸黄門』は第33部第15話「暗雲晴らした鳥取城」。
藩主が監禁されてニセモノとすり替えられ、藩主の息女(娘)が藩主の手に火傷がないことからニセモノと見抜く。光圀に藩主救出を頼んだ善人に見える武士が、実は黒幕の一派だった。このことが千太の知り合いの女(博打をやった)の証言で判明。千太がお娟に連絡。ギリギリで忍者装束に着替えたお娟と防弾チョッキを着ていた鬼若が光圀を守った。
脚本はよくできていたが、『水戸黄門』では印籠シーンの有無やレギュラーの配役のイメージばかりが注目され、そういうメッセージが傳わらなかったのだろう。
光圀を狙う刺客が相手でも印籠シーンを出さないといけない脚本の問題がここでも明らかに。
 
ところで第33部第2話「金貸し泣かせた黄門様(御油→愛知県豊川市→東三河)」では商人らしき男が金貸しの証文をひろげる場面があったようだ。残念ながら見逃した。もし録画できたら証文にある年号を確認できたのだが。
www.tbs.co.jp/mito/mito33/1.html#l02
www.cal-net.co.jp/mito_33/main/broadcast/index.html
 
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2012年5/17前後
 
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