1979年4月18日放送回と2005年7月1日放送回はどちらもTSUTAYAでレンタルできた。
なお、原作では「一生に一度は百点を…」の末尾に「…」があるが、1979年版のアニメでは「…」のない「一生に一度は百点を」になっているようだ。
 
2005年版を観ると、のび太がコンピューターペンシルで解いていた宿題の問題は分数の足し算と引き算だった。
のび太の部屋のカレンダーを見ると7月が金曜日から始まっている。
これに相当するのは土曜日から始まる平年(例: 1977年・1983年・1994年・2005年・2011年)または金曜日から始まる閏年(例: 1988年・2016年)である。
 
この回ののび太が放送当時の2005年7月で小学5年だったとすると、当時、彼は10歳11箇月で、2005年8月7日が11歳の誕生日だった。
こののび太は1994年生まれになる。2012年の8月7日で18歳だから、2012年4月下旬の時点で高校3年生(現役合格の場合)だ。
 
2012年4月下旬のアニメに登場するのび太が2012年春で小5だとすると2001年8月7日生まれなので、2005年の誕生日で5歳。7月1日の時点では4歳11箇月だったことになる。
 
『ドラえもん』の声優交代から7年。当時小学5年生だった子供は今は高校3年生。一方、今小学5年生の子は7年前は幼稚園か保育園の年中組だった。『ドラえもん』の主な視聴者である小学生は全員が入れ替わっている。
 
前後一覧
2012年4/28 4月
 
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