127億年前の銀河団から地球に届いた光は今から127億年前に銀河団から出た光であった。
宇宙は誕生して137億年なので、宇宙が誕生して10億年後の銀河団が今見えていることになる。
およそ140億歳の宇宙を70歳の老人に例えると、宇宙ができて10億年後は、その老人が5歳の子供だった時代に相当する。
 
ビッグバンから10億年後の宇宙はどうなっていたのか。
宇宙の晴れ上がりは宇宙が生まれて約38万年後らしいので10億年後には晴れ上がっていたことになる。
 
もし、宇宙の大きさが1mmや1cmくらいのミニサイズだったときの天体(があったらの話)から出た光が、今、地球に届いたとすると、その光は100数十億年の間、どういう距離を旅してきたのか少し気になる。
 
古典物理学では、質量保存の法則は大鉄則だが、地球の全人類の体重も含めて、全宇宙の物質の質量はビッグバンの時点で全部そろってたのか?
 
参考になるHP
 
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2012年4/25 4月
 
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