のび太の両親・のび助と玉子が36歳または38歳とする。
2012年で36歳の人は1976年生まれ。
2012年で38歳の人は1974年生まれ。
もし間を取って37歳とすると1975年生まれで、1985年当時で10歳だから、「ハリーのしっぽ」のころののび太と同世代だ。
1974年にてんとう虫コミックスの『ドラえもん』が出た年に生まれた人が今ではのび太の親の年齢である。
 
のび太が2012年で10歳とすると2002年生まれ。
1977年の「りっぱなパパになるぞ!」における25年後の近未来が2002年だったが、今ののび太はその2002年当時でも赤ん坊だったことになる。
のび太が2012年で11歳とすると2001年生まれ。
 
のび助・玉子が36~38歳とするのは以下の作品による。
「地下鉄をつくっちゃえ」ではのび助は1974年12月の時点で36歳なので1938年生まれ。
「恐竜の足あと発見」はネットで調べると1985年『小二』7月号掲載で玉子が当時38歳とすると1947年生まれ。のび太が1985年8月7日で8歳とすると1977年生まれ。玉子の年齢を2012年で38歳とした場合、1974年生まれとなり、1985年では11歳だから、原作ののび太(1985年で8歳)と3歳しか違わない。
 
ただし「ママのダイヤを盗み出せ」では玉子は30代前半だった可能性がある。
2007年のアニメでは玉子が7歳のときに松田聖子のサイン会があった設定で、松田聖子がデビューした1980年で玉子7歳とすると1973年生まれで2007年で34歳であり、さらに劇中ではサイン会のシーンで「赤いスイートピー」が流れていたのでサイン会があったのは1982年以降と考えられ、それで玉子が7歳なら玉子は1975年生まれで、2007年の時点では32歳だったことになる。この玉子は2012年で37歳、2013年で38歳になる。
 
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2012年2/23 2月
 
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