『キテレツ大百科』は1987年から1996年まで9年続いたアニメで、それで交代があったのだから、『ドラえもん』はテレ朝だけでも33年続いて、交代はなおさら。

『ドラえもん』のアニメの第1作は1973年の日テレ版で、今年で『ドラえもん』アニメ化40年目になる。

『キテレツ大百科』について、観たところ20代から40代までのタレント(爆笑問題もいた)が語り合っていたが、『キテレツ』をアニメで観たのは何歳から何歳までだろう。

自分は個人的には1974~77年年の原作を見た方で、1977年に出た単行本の記憶かも知れない。
アニメ化されたときは成人に達しており、ほとんど観ていなかった。
最近、TOKYOMXTVやGyaO!で観た記憶があるくらいだ。

アニメを観た世代は1980年まれとすると7歳から16歳までの時期にアニメのキテレツがあったから12歳まで観ていたとして1992年まで。

1990年生まれだと1996年の6歳のときで作品が終わったのでかすかに覚えているか。
すると2010年代に入った時点で20代以上が『キテレツ』を知っている世代で、10代はこの作品を知らないだろう。このバラエティ番組で初めて知っただろう。
もっとも『ど根性ガエル』や『ルパン三世』2作目以降など、1970年代から80年代の作品も取り上げられていた。
90年代生まれは自分が生まれる前の「名作」アニメに慣れているかも知れない。

昔の番組を振り返るバラエティ番組で2時間というのは、テレビ局の手抜きに見える。制作費節約のためだろうが2時間、3時間のバラエティが最近多くて観る気になれな。昔の『テレビ探偵団』『快進撃テレビうたえモン』は30分番組で観やすかった。
できれば何時台にどの内容が放送されるかわかるようにしてほしい。

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2012年1/21 1月