徳馬鵬という力士の「徳」が1画多い「德」である。
努力すれば成功する姿は高度経済成長期の日本に象徴で、今のインドにぴったりらしい。
インドでは『ドラえもん』『忍者ハットリくん』など日本のアニメが人気らしい。
藤子作品と梶原作品がインドで人気とは奇遇である。
これでは野球に詳しくない欧洲人がソフトボールを「野球の女性版」と思ったのも当然か。
もっとも『空想英語読本』で著者 Mathew Fargo は、「星」が人名なら Starr~のように r を2個にすべきだと主張している。
『巨人の星』世代らしく、プロフィールを調べたら大越健介氏は1961年生まれ。2011年で50歳。
星飛雄馬より10歳若い。
原作開始当時5歳、アニメ開始当時7歳ということになる。
キャスターの大越氏はちゃぶ台場面の導入について「そこまで必要はないんじゃないか」と疑問を呈していた。「ちゃぶ台返し」の場面自体が不要という意味なら同感である。
〔虚実歴史漢字論懐メロさん (@kyojitsurekishi) / Twitter〕
「巨人の星」では一徹のちゃぶ台返しは原作で1回だけで別に定番シーンでも何でもないので、あってもなくてもいい。インド版「巨人の星」はお盆をひっくり返す場面にするらしい。
〔椹木 野衣 Noi Sawaragiさん (@noieu) / Twitter〕
ちゃぶ台返しのない「巨人の星」なんて…。 RT@mimishonin: アニメ:インド版「巨人の星」放映
アニメ「巨人の星」(梶原一騎原作)のご当地版が12月23日からインドで放映されると、講談社がこのほど発表した。
〔午後11:43 · 2012年10月31日·ついっぷる for iPad〕
返信先:@noieuさん@noieu @mimishonin
「巨人の星」はスポーツを通じた人間成長の物語で、ちゃぶ台返しは回想シーンなどを除くと1回だけですし別に重要ではありません。こちらでリンクさせていただきました。
ついでに言うと消える魔球も必要なかった気がする。「巨人の星」では星飛雄馬の大リーグボール2号が有名で、消える魔球と分身魔球は野球を知らない人が見ても手品として凄い。しかし星飛雄馬の球歴の中で消える魔球は一時期の話題集めに過ぎなかったと思う。
〔インド版「巨人の星」(スーラジ ザ・ライジングスター) 第2話 父ちゃんの秘密 アニメ/動画 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)〕
〔インド版「巨人の星」(スーラジ ザ・ライジングスター) 第13話 優勝杯をかけて アニメ/動画 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)〕
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