TBSの『サンデーモーニング』年末特番で『幸せの経済学(The Economics of Happiness)』という映画を紹介していたが、途中でCMに入ったので観るのをやめて、PCに向かって、これを記録。
ヒマラヤのラダック(Ladakh,la dwags)という村に海外から消費文化が導入され、援助の名のもとに道路が整備され、安い輸入品が販賣されるようになる、地元の経済は衰退。精神的に豊かだった人たちは「自分たちは貧しくて遅れている」と思うようになってしまう。

このタイトルで『幸せのちから』という映画を思い出した。
原題は The Pursuit of Happyness で、これはアメリカ独立宣言にある the pursuit of happiness から来ているのだろう。邦題は『幸せの追及』『幸せを求めて』とでもすべきだった。


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2011年12/25 12月