高校野球広島大会では熱中症で人数足りず没収試合(読売新聞電子版7月9日)。

 

九州では大分県立森高校の野球部員ら26人が乗ったマイクロバスが開会式から戻る途中、大型トラックに追突し、監督が死亡(毎日新聞電子版7月9日)。

 

 

『ドカベン』の山田高2夏の予選の時期に登場した吉良高校は、対戦相手が食中毒や日射病で出場不可能となり、神奈川県大会の準々決勝まで進んだ。

 

 

吉良との試合では明訓の山田が両腕が使えず、三振。山田以外の明訓ナインがヒットまたは出塁。明訓の石毛は豊福きこうの『水原勇気0勝3敗11S』では無安打とされているが、計算上、吉良高校との試合では出塁しているはずである。

 

 

吉良高校の対戦相手の一つは、熱い中、水を飲まずにプレーを続けて日射病で倒れ、一方の吉良高校はベンチで水を飲み続けた。山田高2夏予選が描かれたのは1978年から79年ごろで、当時、スポーツ界では「練習中や試合中に水を飲むとバテる」という迷信があったのだが、今では脱水症状を防ぐために水をどんどん飲むことが奨励されている。そうなると夏の試合中に水を飲んでいた吉良高校は時代の先を行っていたことになる。
Y!Japan 吉良高校 水 熱中症

 

 

巨人×広島線では節電で証明が減っていて、広島の野手が打球を見失い。
これは明訓とブルートレイン学園の対決に似ている。

 

 

吉良高校の無手勝流は少年チャンピオン・コミックス第35巻で描かれたようで、第35巻では明訓×白新の「塁審が暑さで倒れて判定できず試合中断」があり、「ルールブック盲点の1点」もあった。