＿＿＿┌─┬1820年で数え年41歳、満40歳の場合
1779＿数＿満
1780＿01＿00
1781＿02＿01
1782＿03＿02
1783＿04＿03
1784＿05＿04
1785＿06＿05
1786＿07＿06
1787＿08＿07
1788＿09＿08
1789＿10＿09
1790＿11＿10
1791＿12＿11
1792＿13＿12
1793＿14＿13
1794＿15＿14
1795＿16＿15
1796＿17＿16
1797＿18＿17
1798＿19＿18＿＿┌─┬1840年で数え年41歳、満40歳
1799＿20＿19＿＿数＿満
1800＿21＿20＿＿01＿00
1801＿22＿21＿＿02＿01
1802＿23＿22＿＿03＿02
1803＿24＿23＿＿04＿03
1804＿25＿24＿＿05＿04
1805＿26＿25＿＿06＿05
1806＿27＿26＿＿07＿06
1807＿28＿27＿＿08＿07
1808＿29＿28＿＿09＿08
1809＿30＿29＿＿10＿09
1810＿31＿30＿＿11＿10
1811＿32＿31＿＿12＿11
1812＿33＿32＿＿13＿12
1813＿34＿33＿＿14＿13
1814＿35＿34＿＿15＿14
1815＿36＿35＿＿16＿15
1816＿37＿36＿＿17＿16
1817＿38＿37＿＿18＿17
1818＿39＿38＿＿19＿18＿＿┌─┬1860年で数え年41歳、満40歳
1819＿40＿39＿＿20＿19＿＿数＿満 オランダ紹介が主水を表彰（『旋風編』）
1820＿41▼40▼＿21＿20＿＿01＿00 主水が書庫番に（『仕事人2007』）
1821＿42＿41＿＿22＿21＿＿02＿01 主水が自身番勤務（『仕事人2009』）
1822＿43＿42＿＿23＿22＿＿03＿02
1823＿44＿43＿＿24＿23＿＿04＿03
1824＿45＿44＿＿25＿24＿＿05＿04
1825＿46＿45＿＿26＿25＿＿06＿05
1826＿47＿46＿＿27＿26＿＿07＿06
1827＿48＿47＿＿28＿27＿＿08＿07
1828＿49＿48＿＿29＿28＿＿09＿08 シーボルト事件（『春雨』）
1829＿50＿49＿＿30＿29＿＿10＿09┐高橋景保獄死
1830＿↓＿↓＿＿31＿30＿＿11＿10├『主水死す』における20年前
1831＿↓＿↓＿＿32＿31＿＿12＿11┘
1832＿↓＿↓＿＿33＿32＿＿13＿12 鼠小僧処刑（『からくり人』）
1833＿↓＿↓＿＿34＿33＿＿14＿13 秀が出張仕事（『まっしぐら!』）
1834＿↓＿↓＿＿35＿34＿＿15＿14
1835＿56＿55＿＿36＿35＿＿16＿15 ハレー彗星接近（『激闘編』）
1836＿↓＿↓＿＿37＿36＿＿17＿16
1837＿略＿略＿＿38＿37＿＿18＿17 1841年まで家斉御所時代（『春日野局』）
1838＿＿＿＿＿＿39＿38＿＿19＿18
1839＿＿＿＿＿＿40＿39＿＿20＿19 蛮社の獄（『からくり人』）
1840＿＿＿＿＿＿41▼40▼＿21＿20
1841＿＿＿＿＿＿42＿41＿＿22＿21 鳥居耀蔵が南町奉行に（『仕置屋』『江戸警』）
1842＿＿＿＿＿＿43＿42＿＿23＿22 アヘン戦争終結（『仕事人アヘン戦争へ行く』）
1843＿＿＿＿＿＿44＿43＿＿24＿23┬主水が政、竜と組む（『意外伝』）
1844＿＿＿＿＿＿45＿44＿＿25＿24┘鳥居耀蔵失脚（『江戸警』）
1845＿＿＿＿＿＿46＿45＿＿26＿25
1846＿＿＿＿＿＿47＿46＿＿27＿26
1847＿＿＿＿＿＿48＿47＿＿28＿27
1848＿＿＿＿＿＿49＿48＿＿29＿28
1849＿＿＿＿＿＿50＿49＿＿30＿29 葛飾北斎没（『主水死す』）
1850＿＿＿＿＿＿51＿50＿＿31＿30
1851＿＿＿＿＿＿52＿51＿＿32＿31 水野忠邦没（『主水死す』
1852＿＿＿＿＿＿↓＿↓＿＿33＿32
1853＿＿＿＿＿＿略＿略＿＿34＿33 黒船来航（『仕留人』）
1854＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿35＿34
1855＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿36＿35
1856＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿37＿36
1857＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿38＿37
1858＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿39＿38 安政の大獄（『大老殺し』）
1859＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿40＿39
1860＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿41▼40▼ 桜田門外の変（『大老殺し』）
1861＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿42＿41
1862＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿43＿42
1863＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿44＿43 清河八郎浪士隊結成（『横浜異人屋敷』）
1864＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿45＿44
1865＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿46＿45
1866＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿47＿46 徳川慶喜が将軍に（『ブラウン館』）
1867＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿48＿47
1868＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿49＿48 鳥羽・伏見の戦い（『横浜』）
1779＿数＿満
1780＿01＿00
1781＿02＿01
1782＿03＿02
1783＿04＿03
1784＿05＿04
1785＿06＿05
1786＿07＿06
1787＿08＿07
1788＿09＿08
1789＿10＿09
1790＿11＿10
1791＿12＿11
1792＿13＿12
1793＿14＿13
1794＿15＿14
1795＿16＿15
1796＿17＿16
1797＿18＿17
1798＿19＿18＿＿┌─┬1840年で数え年41歳、満40歳
1799＿20＿19＿＿数＿満
1800＿21＿20＿＿01＿00
1801＿22＿21＿＿02＿01
1802＿23＿22＿＿03＿02
1803＿24＿23＿＿04＿03
1804＿25＿24＿＿05＿04
1805＿26＿25＿＿06＿05
1806＿27＿26＿＿07＿06
1807＿28＿27＿＿08＿07
1808＿29＿28＿＿09＿08
1809＿30＿29＿＿10＿09
1810＿31＿30＿＿11＿10
1811＿32＿31＿＿12＿11
1812＿33＿32＿＿13＿12
1813＿34＿33＿＿14＿13
1814＿35＿34＿＿15＿14
1815＿36＿35＿＿16＿15
1816＿37＿36＿＿17＿16
1817＿38＿37＿＿18＿17
1818＿39＿38＿＿19＿18＿＿┌─┬1860年で数え年41歳、満40歳
1819＿40＿39＿＿20＿19＿＿数＿満 オランダ紹介が主水を表彰（『旋風編』）
1820＿41▼40▼＿21＿20＿＿01＿00 主水が書庫番に（『仕事人2007』）
1821＿42＿41＿＿22＿21＿＿02＿01 主水が自身番勤務（『仕事人2009』）
1822＿43＿42＿＿23＿22＿＿03＿02
1823＿44＿43＿＿24＿23＿＿04＿03
1824＿45＿44＿＿25＿24＿＿05＿04
1825＿46＿45＿＿26＿25＿＿06＿05
1826＿47＿46＿＿27＿26＿＿07＿06
1827＿48＿47＿＿28＿27＿＿08＿07
1828＿49＿48＿＿29＿28＿＿09＿08 シーボルト事件（『春雨』）
1829＿50＿49＿＿30＿29＿＿10＿09┐高橋景保獄死
1830＿↓＿↓＿＿31＿30＿＿11＿10├『主水死す』における20年前
1831＿↓＿↓＿＿32＿31＿＿12＿11┘
1832＿↓＿↓＿＿33＿32＿＿13＿12 鼠小僧処刑（『からくり人』）
1833＿↓＿↓＿＿34＿33＿＿14＿13 秀が出張仕事（『まっしぐら!』）
1834＿↓＿↓＿＿35＿34＿＿15＿14
1835＿56＿55＿＿36＿35＿＿16＿15 ハレー彗星接近（『激闘編』）
1836＿↓＿↓＿＿37＿36＿＿17＿16
1837＿略＿略＿＿38＿37＿＿18＿17 1841年まで家斉御所時代（『春日野局』）
1838＿＿＿＿＿＿39＿38＿＿19＿18
1839＿＿＿＿＿＿40＿39＿＿20＿19 蛮社の獄（『からくり人』）
1840＿＿＿＿＿＿41▼40▼＿21＿20
1841＿＿＿＿＿＿42＿41＿＿22＿21 鳥居耀蔵が南町奉行に（『仕置屋』『江戸警』）
1842＿＿＿＿＿＿43＿42＿＿23＿22 アヘン戦争終結（『仕事人アヘン戦争へ行く』）
1843＿＿＿＿＿＿44＿43＿＿24＿23┬主水が政、竜と組む（『意外伝』）
1844＿＿＿＿＿＿45＿44＿＿25＿24┘鳥居耀蔵失脚（『江戸警』）
1845＿＿＿＿＿＿46＿45＿＿26＿25
1846＿＿＿＿＿＿47＿46＿＿27＿26
1847＿＿＿＿＿＿48＿47＿＿28＿27
1848＿＿＿＿＿＿49＿48＿＿29＿28
1849＿＿＿＿＿＿50＿49＿＿30＿29 葛飾北斎没（『主水死す』）
1850＿＿＿＿＿＿51＿50＿＿31＿30
1851＿＿＿＿＿＿52＿51＿＿32＿31 水野忠邦没（『主水死す』
1852＿＿＿＿＿＿↓＿↓＿＿33＿32
1853＿＿＿＿＿＿略＿略＿＿34＿33 黒船来航（『仕留人』）
1854＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿35＿34
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1856＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿37＿36
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1858＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿39＿38 安政の大獄（『大老殺し』）
1859＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿40＿39
1860＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿41▼40▼ 桜田門外の変（『大老殺し』）
1861＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿42＿41
1862＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿43＿42
1863＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿44＿43 清河八郎浪士隊結成（『横浜異人屋敷』）
1864＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿45＿44
1865＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿46＿45
1866＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿47＿46 徳川慶喜が将軍に（『ブラウン館』）
1867＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿48＿47
1868＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿49＿48 鳥羽・伏見の戦い（『横浜』）
中村主水の年齢を文政以降で3種類推定し、1820年、1840年、1860年で40歳とする3基準を考えると計算しやすいが、これが「満40歳」か「数え年40歳」かで1年のずれがある。
今までは文政の主水が1820年で数え年40歳、天保の主水が1840年で数え年40歳、幕末の主水が1860年で数え年60歳と假定していた。この場合、『新必殺仕事人』で田中様就任のときに主水が自称43歳（おそらく数え年）だったのは1843年になる。しかし、『仕事人アヘン戦争へ行く』で主水たちが香港に行ったのが1842年であるから、翌1843年は天保における『仕事人IV』から『意外伝』～『仕事人V』までの時期であり、『新仕事人』は1842年までの話と解釋するのが妥当だ。
そこで1840年で「満40歳、数え年41歳」だったと假定すれば、主水が数え年43歳だったのは1842年になる。
『春雨』は『勢ぞろい仕事人! 春雨じゃ、悪人退治』の略。
今までは文政の主水が1820年で数え年40歳、天保の主水が1840年で数え年40歳、幕末の主水が1860年で数え年60歳と假定していた。この場合、『新必殺仕事人』で田中様就任のときに主水が自称43歳（おそらく数え年）だったのは1843年になる。しかし、『仕事人アヘン戦争へ行く』で主水たちが香港に行ったのが1842年であるから、翌1843年は天保における『仕事人IV』から『意外伝』～『仕事人V』までの時期であり、『新仕事人』は1842年までの話と解釋するのが妥当だ。
そこで1840年で「満40歳、数え年41歳」だったと假定すれば、主水が数え年43歳だったのは1842年になる。
『春雨』は『勢ぞろい仕事人! 春雨じゃ、悪人退治』の略。