『NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 おひさま』(NHK出版)
井上真央(1987~)と八木優希(2000~)が演じる須藤陽子が1922年(大正11年)生まれだとわかる。
第1話は1932年(昭和7年)から始まり須藤陽子が10歳(数え年11歳)のときの話からスタートするわけだ。
『純情きらり』の桜子(演じたのは1985年生まれの宮﨑あおい)が1920年(昭和9年)生まれだったと思うので、2歳差である。
井上真央は2011年の誕生日で24歳である。須藤陽子が満年齢でこの24歳に達したのは1946年、数え年で24歳になったのは1945年だから「終戦」の時期かその直後である。
ちなみに井上真央は上野樹里(1986~)より1歳年下。
井上真央(1987~)と八木優希(2000~)が演じる須藤陽子が1922年(大正11年)生まれだとわかる。
第1話は1932年(昭和7年)から始まり須藤陽子が10歳(数え年11歳)のときの話からスタートするわけだ。
『純情きらり』の桜子(演じたのは1985年生まれの宮﨑あおい)が1920年(昭和9年)生まれだったと思うので、2歳差である。
井上真央は2011年の誕生日で24歳である。須藤陽子が満年齢でこの24歳に達したのは1946年、数え年で24歳になったのは1945年だから「終戦」の時期かその直後である。
ちなみに井上真央は上野樹里(1986~)より1歳年下。
ところで番組HPで井上真央のインタビュー記事がある。
www9.nhk.or.jp/ohisama/room/interview/
www9.nhk.or.jp/ohisama/room/interview/
そこで「昭和初期のお話なので、動作のひとつひとつにしても、言葉遣いにしても、思わぬところに現代との違いがあります。例えば、喜ぶときに『やったあ!』っていうのは現代語。そういうときは「すごいわね』とか『よかったわね』なんですね。アドリブを求められるシーンでは、昭和のアドリブって難しいねってみんなで言いながらやっています」と言っている。「昭和のアドリブ」でなく「昭和初期のアドリブ」と言うべきで、井上真央の生まれた年も昭和62年であろう。
ところで「やったあ!」が現代語であれば『江~姫たちの戦国~』で上野樹里が演じている江姫が「やったあ! 伯父上に会える」と言っていたので、連続テレビ小説のほうが大河ドラマより「時代考証に樹を使っている」ことになる。
ところで「やったあ!」が現代語であれば『江~姫たちの戦国~』で上野樹里が演じている江姫が「やったあ! 伯父上に会える」と言っていたので、連続テレビ小説のほうが大河ドラマより「時代考証に樹を使っている」ことになる。
漢字論原点回帰II>「やったー」は現代語、昭和初期ドラマでは自粛して戦国、江戸ドラマでは使用可?