腕におぼえあり』は1992年のNHK金曜時代劇で、村上弘明と坂上二郎が共演した。
第1シリーズの舞台は元禄13年(1700年)の暮れのようなので、水戸光圀が没した時期である。
江守徹、石坂浩二が出ていたようで、『元禄太平記』(1975年)と『元禄繚乱』(1999年)を合わせたような作品である。

第3シリーズではさらに10年ほど経過していたようで、1710年ごろとすると1709年に綱吉が没して家宣が6代将軍になった時期の前後である。