島津斉彬(1809~1858)
島津久光(1817~1887)
NHK大河『翔ぶが如く』『篤姫』
【解説】『翔ぶが如く』で加山雄三が斉彬を演じ、高橋英樹が久光を演じた。
加山雄三がレギュラーだった日テレ『知ってるつもり?!』でジョン万次郎を扱ったとき(1991年)、万次郎が帰国直後に島津斉彬と会ったことが話題になり、司会の関口宏が「こちらに斉彬公がいらっしゃいますが」と言って、加山雄三がコメントしていた。
2008年の『篤姫』で高橋英樹が斉彬を演じている。『篤姫』では山口祐一郎が久光を演じた。
NHK出版『NHK大河ドラマ泰全』で高橋英樹は「一人で兄弟の両方をやった人は多分いない」と言っていた。兄弟でなく姉妹であれば宮沢りえがお初とお茶々を演じた例がある。また、兄弟または姉妹が瓜二つである場合は、当然ながら同じ俳優が演じることは多い。それでも高橋英樹がNHK大河で久光と斉彬を両方演じたのは奇遇である。それとも『篤姫』のスタッフが『翔ぶが如く』の配役を考えて高橋を島津斉彬に任命したか?
また、小栗旬が『秀吉』で少年時代の石田三成を演じ、『天地人』で大人の三成を演じたのも奇遇である。また、北大路欣也はかつて民放で若き日の家康を演じたことがあるらしい。
2009年に島津斉彬生誕200年のイベントがあり、高橋英樹も参加したらしい。

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2011年2/18 2月

関連語句
大河
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参照
時代劇(2011年2月)…主に日本史中心