成人式に出席する学年

2011年1月の成人式には1990年9月25日生まれの浅田真央が参加する。
2011年1月は学年では2010年度（2010年4月～2011年3月）であり、2010年度生まれ（2010年4/2～2011年4/1生まれ）に属する人たちが2011年1月の成人式に参加するわけだ。

西暦X年4月2日から西暦X＋1年4月1日までに20歳の誕生日を迎える人が西暦X＋1年1月の成人式に参加する。

こうなると誰がいつの成人式に参加する学年だったかわかる。
斎藤佑樹（1988年6/6～）、浅田舞（1988年7/17～）、堀北真希（1988年10/6～）、福原愛と田中将大（1988年11/1～）、そして内村航平（1989年1/3～）は同学年。ここで挙げた4人が成人式に実際に参加したかどうかは別にして、この学年は2009年1月の成人式に参加したはずだ。

一方、中村美里（1989年4/28～）の場合、同学年で1月生まれの人は1990年1月生まれになるので、2010年1月の成人式の参加者に該当する。
同学年で1月生まれが何年生まれか考えて、20年後を考えればいい。
ドラマ版『1リットルの涙』の池内亜也は1989年7月生まれなので、1990年1月から20年後の2010年1月が成人式だったはず。
なお、原作者・木藤亜也氏の場合は1962年7月生まれなので1983年1月が成人式だったことになる。

清原和博（1967年8/18～）と桑田真澄（1968年4/1～）の場合は、成人式が1968年1月から20年後だから1988年1月だったことになる。

江川卓（1955年5/25～）と桑田佳祐（1956年2/26～）は1976年1月が成人式。
江川卓は法政大学に在学。
桑田佳祐は青山学院大学の音楽サークル「Better Days」に属していた。

安藤美姫と絢香は1987年12月生まれで、実質、1988年生まれと同じ（1年のほとんどは誕生日前の年齢）である。2007年12月で20歳、成人式は2008年1月だったわけだ。

野田聖子の息子は2011年1月6日生まれなので2031年1月が成人式。

次に架空のキャラクター。
星飛雄馬の場合、プロ野球編を基準にして1951年の4月2日から7月までに生まれたとすると、成人式は1972年1月。当時、飛雄馬は左腕を破壊したまま失踪中。
花形満の場合、やはりプロ野球編を基準にして1949年の七夕前後の生まれとすると1970年1月が成人式。花形が村山監督の自宅を訪れ、大リーグボール2号の秘密を見抜いた時期であった。

4月1日生まれである岩鬼正美の場合、1974年春に明訓に入ったとすると1959年生まれで、1979年1月が成人式。しかし1979年夏、岩鬼はまだ高2で、16歳であった。
『ドカベン　プロ野球編』の岩鬼の場合、1995年4月1日で18歳だったので、1997年1月が成人式。

野比のび太はどうか。
2011年1月で小学5年生とすると2010年8月7日で11歳。1999年8月7日生まれである。20歳になるのは2019年8月7日。したがって2020年1月が成人式。ジャイアンは1999年6月生まれ、静香は1999年5月生まれである。スネ夫は2月生まれなので、2000年生まれであり、2011年2月で11歳。

2011年4月以降のアニメの『ドラえもん』ではのび太とジャイアンと静香がが2000年生まれ、スネ夫が2001年生まれとなり、成人式は2021年1月になる。

てんコミ第2巻「ぼくの生まれた日」ではのび太は1964年8月7日生まれ。この場合、スネ夫は1965年2月生まれで、のび太の学年では1985年1月が成人式。この年の3月に『のび太の宇宙小戦争（リトルスターウォーズ）』が公開されたようだ。

植木等は1926年12月25日生まれだが、戸籍上は1927年2月生まれ。それでも学年の上では同じで、1926年度生まれになる。同学年の成人式は1947年1月だったわけだ。

長嶋茂雄は1936年2月20日生まれで、1956年1月が成人式。

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2011年1/9