横山泰行著『ドラえもん学』(PHP新書、2005年)によると、小学館学年誌に掲載された短編『ドラえもん』の再録以外の最終作は、1991年に『小三』と『小四』の4月号に載った「こわ~い!百鬼線香と説明絵巻」(下注釋)だったらしい。

 

その後、短編の再録がしばらく続き、『小二』では1990年4月号から掲載終了、『小五』『小六』は92年4月号から、『小三』が93年3月号から、『小四』が同年9月号から、最後に『小一』で94年11月号からだったらしい。

 

 

前後一覧
2010年10月 10/10 10/12

 

 

関連語句
大全集 ド・ラ・カルト のび太の学年 にが手こくふく錠 [1] [2]

注釋
『ドラえもん学』では『こわ~い!「百鬼線香」と「説明絵巻」』で、サブタイトルの中に「」が2回ずつ使われているので、サブタイトル全体が『』で圍まれている。その他は「さようなら、ドラえもん」やその雑誌掲載時の原題「みらいの世界へ帰る」のように「」で圍まれている。

参照
学年別の『ドラえもん』の「最終回」
藤子作品関連(2010年10月~)