1910年(明治43年)には日韓併合とハレー彗星接近があった。
したがって2010年(平成22年)は「明治143年」に相当する。

1985年(昭和60年)には御巣鷹山に日航機が墜落、『クライマーズ・ハイ』で描かれている。

『ドラえもん』の「ハリーのしっぽ」では1985年当時、のび太が10歳くらいの小学生。
のび太とドラえもんがそれから75年前の1910年当時の野比家を訪れ、ハレー彗星接近を見届けた。

一方、2010年のアニメ「のび太の人魚伝説」では、のび太とドラえもんがタイムマシンで「100年前」の地球の某所に行ったとき、それは西暦1910年だった。
つまり「ハリーのしっぽ」から「のび太の人魚伝説」まで25年が経過している。
Y!Japan のび太の人魚伝説 1910年

「ハリーのしっぽ」におけるのび太は、もし1985年8月7日で10歳であれば(原作単行本ののび太は小4)、1975年8月7日生まれである。
一方、「のび太の人魚伝説」ののび太が2010年3月の時点で小5の3学期終了直前であれば1998年8月7日生まれで2005年4月に小学校入学。一方、2010年4月から小5になったとすると1999年8月7日生まれになり、2006年4月に小学校入学。

「ハリーのしっぽ」におけるのび太は2010年8月7日で35歳になる。

1985年には、のちに2006年のドラマ『レガッタ』に出演する相武紗季が誕生している。
2006年のアニメ「ジーンと感動する話」によると、2006年当時、速水もこみちと相武紗季が『レガッタ』のロケをしていたとき、当時、小学生だった野比のび太と源静香が見物していた。

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2010年8月 8/12