徳川忠長
家光と将軍の座を争った人。
松平長七郎はこの忠長の息子であった。

保科正之
やはり家光の弟。彼と双子の兄弟だった梓右近が長七郎とほぼ同時代に活動していた模様。

徳川宗春
徳川吉宗のライバル。

徳川治貞と徳川宗睦
家治が将軍にになった直後、将軍の座を拒否して忍び旅。宗睦はなぜ将軍になれなかった宗春の無念を晴らそうとしなかったのか不明。家重は宗春がなとうとしていた9代将軍であった。宗睦が10代目を狙っても不思議はなかった。逆に将軍職を拒否することが宗睦にとっての将軍家に対する報復だったか。

松平定信
吉宗の孫である。間接的に隠密同心を組織していた。

前後一覧
2010年5月 5/4