1960年代 1970年代 1980年代 1990年代 2000年代ひとけた生まれ

幼稚園に入るのは3歳かららしい。小学校に入る年の誕生日は早生まれなら6歳、そうでなければ7歳であり、小学校を卒業する年の誕生日は早生まれなら12歳(誕生日のときは多くの場合、中1になったあと)、そうでなければ13歳である。
そこで年齢が3歳、6歳、9歳、12歳といった3の倍数の年齢を考える。
この場合、9歳は小3または小4に相当する。漫画『ドラえもん』を読む年齢またはアニメ『ドラえもん』を観る年齢が3歳から12歳までとする。そして6歳になった直後に小学校に入ると假定する。
早生まれでなければ15歳は中3、18歳は高3である。

 

1980_00 『のび太の恐竜』
1981_│_00 『のび太の宇宙開拓史』
1982_↓_│_00 『のび太の大魔境』
1983_03_↓_│_00 『のび太の海底鬼岩城』
1984_▼_03_↓_│_00 『のび太の魔界大冒険』
1985_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太の宇宙小戦争』
1986_06_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太と鉄人兵団』
1987_▼_06_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太と竜の騎士』
1988_▼_▼_06_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太のパラレル西遊記』
1989_09_▼_▼_06_▼_▼_03_↓_│_00 『のび太の日本誕生』
1990_▼_09_▼_▼_06_▼_▼_03_↓_│ 『のび太とアニマル惑星』
1991_▼_▼_09_▼_▼_06_▼_▼_03_↓ 『のび太のドラビアンナイト』
1992_12_▼_▼_09_▼_▼_06_▼_▼_03 『のび太と雲の王国』
1993_│_12_▼_▼_09_▼_▼_06_▼_▼ 『のび太とブリキの迷宮』
1994_↓_│_12_▼_▼_09_▼_▼_06_▼ 『のび太と夢幻三剣士』
1995_15_↓_│_12_▼_▼_09_▼_▼_06 『のび太の創世日記』
1996_│_15_↓_│_12_▼_▼_09_▼_▼ 『のび太と銀河超特急』
1997_↓_│_15_↓_│_12_▼_▼_09_▼ 『のび太のねじ巻き都市冒険記』
1998_18_↓_│_15_↓_│_12_▼_▼_09 『のび太の南海大冒険』
1999_│_18_↓_│_15_↓_│_12_▼_▼ 『のび太の宇宙漂流記』
2000_↓_│_18_↓_│_15_↓_│_12_▼ 『のび太の太陽王伝説』
2001_21_↓_│_18_↓_│_15_↓_│_12 『のび太と翼の勇者たち』
2002_│_21_↓_│_18_↓_│_15_↓_│ 『のび太とロボット王国』
2003_↓_│_21_↓_│_18_↓_│_15_↓ 『のび太とふしぎ風使い』
2004_24_↓_│_21_↓_│_18_↓_│_15 『のび太のワンニャン時空伝』
2005_│_24_↓_│_21_↓_│_18_↓_│ 声優交代
2006_↓_│_24_↓_│_21_↓_│_18_↓ 『のび太の恐竜2006』
2007_27_↓_│_24_↓_│_21_↓_│_18 『のび太の新魔界大冒険』
2008_│_27_↓_│_24_↓_│_21_↓_│ 『のび太と緑の巨人伝』
2009_↓_│_27_↓_│_24_↓_│_21_↓ 『新・のび太の宇宙開拓史』
2010_30_↓_↓_27_↓_↓_24_↓_↓_21 『のび太の人魚大海戦』

 

1980年生まれの場合、満年齢は映画『ドラえもん』公開から何周年かという数字と一致するはず。すると1980年生まれの人が10歳になった1990年は『ドラえもん』映画化10周年で、これは『ドラビアンナイト』のはずだが、実際は『のび太の日本誕生』が10周年とされている。『日本誕生』は1989年の作品で、映画『ドラえもん』としては10周年でなく10年目、1979年にテレビ朝日のアニメが始まって10周年であった。
「~周年」は誕生日後の満年齢、「~年目」は数え年のようなものだが、両者はしばしば混同される。