巨人V9時代は「3番ファースト王、4番サード長嶋」がほぼ定位置であった。
しかし、『週刊プロ野球セ・パ誕生60年』で1977年の王貞治756号HRを取り上げた2009年5/5号の記事によると、世代によっては王貞治が巨人の4番というイメージが強いらしい。
しかし、『週刊プロ野球セ・パ誕生60年』で1977年の王貞治756号HRを取り上げた2009年5/5号の記事によると、世代によっては王貞治が巨人の4番というイメージが強いらしい。
王は敬遠されがちなので、3番で王が敬遠されても長嶋が打つという形が採用されたらしい。
『ドカベン』では赤城山高校が山田の前の3番打者・山岡を敬遠し、山田と勝負する手を使ったことがある。
4番の前に3番を敬遠することは珍しいことなのだろうが、それでも王貞治は敬遠された数では記録に残っているらしい。
『ドカベン』では赤城山高校が山田の前の3番打者・山岡を敬遠し、山田と勝負する手を使ったことがある。
4番の前に3番を敬遠することは珍しいことなのだろうが、それでも王貞治は敬遠された数では記録に残っているらしい。
1974年に長嶋が現役引退、75年から監督になると王も4番打者になり、1976年から張本が移籍してくると、王と張本で3番と4番を交互に担当、1977年の王貞治の756号HRが近づくと、長嶋は王を3番にすえた。
3番打者であれば試合の最初の1回表か裏で必ず打順が回ってくる。
お客さんは王選手を早く観ることができるわけだ。
お客さんは王選手を早く観ることができるわけだ。
@kyojitsurekishi
@npbOP_bot 1977年、王貞治が756号ホームランを打った年。開幕オーダーでは王さんが4番打者。しかし756号が近付くと長嶋監督は最初のイニングで王さんに打順が回るように王さんをV9時代と同じ3番に据えたと何かで読んだ記憶がある。実際はどうだったか覚えていない。
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