___┌────────1980年で7歳┬片岡(野比)玉子
1973_00_┌──────1981年で7歳│『小六』7月号原作掲載
1974_01_00_┌────1982年で7歳│
1975_02_01_00_┌──1983年で7歳│昭和50年。てんコミ第9巻發賣
1976_03_02_01_00_┌1984年で7歳┘
1977_04_03_02_01_00
1978_05_04_03_02_01
1979_06_05_04_03_02
1980_07_06_05_04_03┐昭和55年。松田聖子デビュー
1981_08_07_06_05_04│
1982_09_08_07_06_05│「赤いスイートピー」發賣
1983_10_09_08_07_06├玉子7歳
1984_11_10_09_08_07┘
1985_12_11_10_09_08 昭和60年
1986_13_12_11_10_09
1987_14_13_12_11_10
1988_15_14_13_12_11
1989_16_15_14_13_12
1990_17_16_15_14_13
1991_18_17_16_15_14
1992_19_18_17_16_15
1993_20_19_18_17_16
1994_21_20_19_18_17
1995_22_21_20_19_18__┌のび太(2007年で11歳の場合)
1996_23_22_21_20_19__00
1997_24_23_22_21_20__01
1998_25_24_23_22_21__02
1999_26_25_24_23_22__03
2000_27_26_25_24_23__04
2001_28_27_26_25_24__05
2002_29_28_27_26_25__06
2003_30_29_28_27_26__07
2004_31_30_29_28_27__08
2005_32_31_30_29_28__09
2006_33_32_31_30_29__10
2007_34_33_32_31_30__11 「ママのダイヤを盗み出せ」放送
2008_35_34_33_32_31__12
2009_36_35_34_33_32__13
2010_37_36_35_34_33__14

「ママのダイヤを盗み出せ」は『小六』の1973年7月号に掲載された。のび太が読者と同学年であれば1973年8月7日で12歳なので1961年生まれ。玉子は1948年当時、子供だったが、アニメと同様、7歳だったとすると1941年生まれで、1973年当時は32歳だったことになる。

一方、2007年のアニメ版ではのび太が11歳だったとすると1996年8月7日生まれ。さらに玉子が7歳のときが1980年代前半(昭和50年代で1980年以降)なので1980年から84年までで7歳である。
サイン会で「赤いスイートピー」が流れており、1982年当時で7歳であれば、玉子は1975年生まれで、2007年で32歳。原作と時代が34年ずれているが、玉子の年齢は一致する。
ただ、のび太は原作掲載当時で小6(8月7日で12歳)、アニメののび太は常に小5(8月7日で11歳)という違いはある。
もし、2007年でのび太が12歳なら1995年生まれ、2007年で10愛なら1997年生まれである。
いずれにしろ、原作ののび太が小学生だったときに、2007年のアニメ版の玉子が生まれていることになる。

1985年、「恐竜の足あと発見」で玉子は38歳と設定されたが、2007年アニメ版での玉子は最も「年上」でも1985年で12歳である。また、2007年版の玉子が38歳になるのは2011年以降である。ちょうど、2011年は1989年に『ミニドラSOS!!!』で描かれた近未来である。

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