『ドラえもん』のてんコミ第44巻で玉子は38歳と定義されているらしい。
1985年の作品らしい。
1985年の作品らしい。
玉子が1985年で38歳であれば1947年生まれである。
これでは「ママのダイヤを盗み出せ」の舞台となった1948年では1歳、「プロポーズ作戦」の舞台となった1959年で12歳になってしまう。
これでは「ママのダイヤを盗み出せ」の舞台となった1948年では1歳、「プロポーズ作戦」の舞台となった1959年で12歳になってしまう。
しかし、1985年でのび太が10歳前後であれば、玉子の少女時代やのび助との婚約の時期もそれだけずれる。
玉子が1947年生まれであれば7歳だったのは1952年になる。1985年当時の『ドラえもん』では玉子が少女時代に指輪を紛失したのは1952年であった。
玉子が1947年生まれであれば7歳だったのは1952年になる。1985年当時の『ドラえもん』では玉子が少女時代に指輪を紛失したのは1952年であった。
また、のび助との婚約はのび太10代の時点から12年前なので1973年になる。
「初代」のび太が中学生になった年である。
「初代」のび太が中学生になった年である。
さて、2007年のアニメ版「ママのダイヤを~」では玉子は何歳か。
2007年で38歳と假定すれば玉子は1969年生まれ。ドラえもんがのび太と共同生活を始めた1970年正月の前の年に2007年版の玉子が生まれたわけだ。
1969年生まれだと1979年で10歳、1980年で11歳であり、1980年の『のび太の恐竜』、または1981年の『宇宙開拓史』のときののび太と同い年である。
2007年で38歳と假定すれば玉子は1969年生まれ。ドラえもんがのび太と共同生活を始めた1970年正月の前の年に2007年版の玉子が生まれたわけだ。
1969年生まれだと1979年で10歳、1980年で11歳であり、1980年の『のび太の恐竜』、または1981年の『宇宙開拓史』のときののび太と同い年である。
しかし、1969年生まれだと玉子7歳は1976年になり、松田聖子はまだデビューしていない。
このころは山口百恵、キャンディーズ等が活躍していたはずで、『ドラえもん』でものび太の少年時代の「ももぐちやまえ」が存在した。
このころは山口百恵、キャンディーズ等が活躍していたはずで、『ドラえもん』でものび太の少年時代の「ももぐちやまえ」が存在した。
「ママのダイヤを~」の2007年版では玉子の少女時代のアイドルが松田聖子になった。
昭和50年代でしかも1980年代だから1980年から1984年までである。
この時点で玉子が7歳だとすると1973年生まれから1977年生まれまで。
原作の「ツチノコ見つけた!」や「りっぱなパパになるぞ!」でのび太が小学生だったとき、2007年版の玉子は赤ん坊だったことになる。
昭和50年代でしかも1980年代だから1980年から1984年までである。
この時点で玉子が7歳だとすると1973年生まれから1977年生まれまで。
原作の「ツチノコ見つけた!」や「りっぱなパパになるぞ!」でのび太が小学生だったとき、2007年版の玉子は赤ん坊だったことになる。
この玉子が1975年生まれとすると、1985年で10歳だから、1985年当時の『ドラえもん』ののび太と同い年だったことになる。
なぜ玉子の少女時代のアイドルが山口百恵やキャンディーズでなく松田聖子だったか。
おそらく2007年のアニメで本人が声の出演をする場合、たまたま松田聖子がその仕事に応ずることができたということだろう。
なぜ玉子の少女時代のアイドルが山口百恵やキャンディーズでなく松田聖子だったか。
おそらく2007年のアニメで本人が声の出演をする場合、たまたま松田聖子がその仕事に応ずることができたということだろう。
1985年当時ののび太にとって25年後は2010年。
『ミニドラSOS!!!』ではのび太の25年後が西暦2011年の設定だったようである。
2010年前後ののび太はすでに1985年当時ののび太にとっては息子・ノビスケの世代である。
『ミニドラSOS!!!』ではのび太の25年後が西暦2011年の設定だったようである。
2010年前後ののび太はすでに1985年当時ののび太にとっては息子・ノビスケの世代である。
西暦1985年に生まれた相武紗季は21歳になった年の西暦2006年、『レガッタ』のロケをおこなっており、『ドラえもん』ではそのロケ現場に小学生ののび太も来ていたことになっている。
1986年、「ハリーのしっぽ」の小学生ののび太がおそらくハレーすい星を眺めていたとき、相武紗季はまだ赤ん坊だったわけだ。
そして2006年のアニメののび太が生まれた1995年当時(推定)、相武紗季は逆に10歳くらいの小学生だったわけだ。
1986年、「ハリーのしっぽ」の小学生ののび太がおそらくハレーすい星を眺めていたとき、相武紗季はまだ赤ん坊だったわけだ。
そして2006年のアニメののび太が生まれた1995年当時(推定)、相武紗季は逆に10歳くらいの小学生だったわけだ。