┌中村主水年齢変遷(1600年40歳「初代」、20年間隔、明治以降)
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今度は1860年で40歳の「幕末の主水」を「14代目」として、20年間隔で明治以降まで中村主水が存在したと考えてみる。
作中の主水は30代から50歳前後で、息子がいる様子はないので、次の代が20歳年下であれば、30代くらいの若者を養子にしたことになる。
主水が婿養子であることが明らかなのは元禄、寛政、文政前後、天保前後、幕末、現代版のみであり、享保の主水は藤田まことが演じた丹下左膳と知り合いだということが分かるのみで、婿養子か不明。
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今度は1860年で40歳の「幕末の主水」を「14代目」として、20年間隔で明治以降まで中村主水が存在したと考えてみる。
作中の主水は30代から50歳前後で、息子がいる様子はないので、次の代が20歳年下であれば、30代くらいの若者を養子にしたことになる。
主水が婿養子であることが明らかなのは元禄、寛政、文政前後、天保前後、幕末、現代版のみであり、享保の主水は藤田まことが演じた丹下左膳と知り合いだということが分かるのみで、婿養子か不明。
したがって、ほかの主水は先代と血がつながっている可能性もあるし、婿養子であっても遠い親戚である可能性もある。
こうして観ると、「18代目」は1901年で1歳であり、おしんと同世代、さらに『ドラえもん』の「ハリーのしっぽ」における野比のび吉とも同世代になる。
「19代目」は1921年で1歳、1920年で0歳なので、年齢では川上哲治と同い年、星一徹とも同世代だ。
「19代目」は1921年で1歳、1920年で0歳なので、年齢では川上哲治と同い年、星一徹とも同世代だ。
藤田まこと自身はどちらかというと「20代目」に近い。
特に『必殺現代版』と『香港・マカオ』の主人公が「20代目」に相当し、主水が藤田まことの実年齢より5歳ほど年下とすると、「20代目」は藤田まことより7歳ないし8歳年下で、見事に合致する。
なお、『必殺現代版』は厳密には『㊙必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族』である。
特に『必殺現代版』と『香港・マカオ』の主人公が「20代目」に相当し、主水が藤田まことの実年齢より5歳ほど年下とすると、「20代目」は藤田まことより7歳ないし8歳年下で、見事に合致する。
なお、『必殺現代版』は厳密には『㊙必殺現代版 主水の子孫が京都に現われた 仕事人vs暴走族』である。