「ハリー~」と「~人魚伝説」におけるのび太の年齢変遷

1910年は「ハリーのしっぽ」においては75年前だったが、「のび太の人魚伝説」では100年前となっている。のび吉はおしん、キャンディ、花村紅緒とほぼ同世代である。

1910年
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│75年後
1985年 「ハリーのしっぽ」
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100年後__25年後
2010年 「のび太の人魚伝説」

2010年前後ののび太は1985年当時の「ハリー~」におけるのび太の息子・ノビスケと同世代になる。
世代間の時間的な差を25年とし、初めの4代では年齢の1の位を西暦と一致させた。1950年から日本で満年齢、それより前は数え年と假定したので、数え年のときは1歳の年が生年で、満年齢のときでは0歳の年が生年。2010年ののび太の年齢に関しては、2010年で10歳の場合のほかに、アニメで小5であることから2歳上、1歳上の場合も追加して記述した。

のび太の父親は計算上、1950年生まれとなり、「初代」のび太より10歳上であるだけになる。なお、のび太の生年が毎年更新されているとすると、「ハリーのしっぽ」ののび太は「16代目」になる。
作中ではのび太が10歳くらいのときのび助は36歳ないし38歳である。のび太が1985年で10歳のときののび助の年齢の可能性についてはこちらで示す。
└→「ハリーのしっぽ」におけるのび助の年齢を推定

「のび太の25年後」ではのび太と静香は大人で、息子・ノビスケは10歳くらい。
『コロコロコミック』が創刊された1977年当時の「りっぱなパパになるぞ!」では、のび太の25年後は2002年であった。
そして、1985年をのび太の小学生時代にした「ハリーのしっぽ」では25年歩は2010年である。
1985年は1977年から8年後、2010年は2002年から8年後である。

関連語句
2010年3月 3/9