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野比家、郷田家、源家の決闘の合流がのび太の孫の世代でおこなわれると假定する。

 

のび太の結婚相手がジャイ子だった場合

 

のび太┳ジャイ子  静香┳男
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_______○
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_______○
_______┃
_______セワシ(のび太、ジャイ子、静香の遺傳子を継承)

 

のび太の結婚相手が静香になった場合

 

のび太┳静香  ジャイ子┳男
_ ノビスケ━━━┳━━━○
_______○
_______┃
_______○
_______┃
_______セワシ(のび太、ジャイ子、静香の遺傳子を継承)

 

 

これは野比家と剛田家と源家の血統がのび太の次の世代で合流するとした場合である。
もちろん、のび太の孫、ひ孫の代でそうなる場合もある。

 

のび太の次の代で合流
のび太とジャイ子が結婚→その子供がしずかの子供と結婚→そのひ孫がセワシ
のび太としずかが結婚→その子供がジャイ子の子供と結婚→そのひ孫がセワシ

 

のび太の孫の代(セワシの曾祖父の代)で合流する場合
のび太とジャイ子が結婚→孫がしずかの孫と結婚→その孫がセワシ
のび太としずかが結婚→孫がジャイ子の孫と結婚→その孫がセワシ

 

のび太のひ孫の代(セワシの親の代)で合流する場合
のび太とジャイ子が結婚→ひ孫がしずかのひ孫と結婚→その息子がセワシ
のび太としずかが結婚→ひ孫がジャイ子のひ孫と結婚→その息子がセワシ

 

柳田理科雄が『空想科学読本5』の57ページでのび太とセワシの遺傳子について述べている。
最終的ににセワシはのび太、ジャイ子、静香の三人の遺傳子を継承していることになるので、のび太の結婚相手が静香になった場合、のび太にとっては喜ばしいことでも、セワシにとっては事態は何ら変わらないはずだと柳田氏は述べている。

 

 

 

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2010年2/8