『ドラえもん』の原作が始まった1970年当時、初登場したのび太が10歳とすると、「初代」のび太は1960年生まれ。
野比家が男系で継承されると假定した場合、のび助(父)とのび太、のび太とノビスケ(息子)の年齢差は25歳ないし30歳の間と考えられる。
すると「初代」のび太の息子・のび助は1985年生まれ、のび太の孫(ノビスケの息子)は2010年生まれで、のび太のひ孫が2035年生まれ、セワシは2060年生まれで、まだ21世紀である。
のび太からセワシまで一世代30年としても4世代なら20年ずれるだけなので2080年セワシ誕生になる。
30年間隔では息子・ノビスケが1990年生まれ、のび太の孫が2020年生まれ、のび太のひ孫が2050年生まれ、のび太の孫の孫・セワシが2080年生まれ。
やはり21世紀だ。
30年間隔では息子・ノビスケが1990年生まれ、のび太の孫が2020年生まれ、のび太のひ孫が2050年生まれ、のび太の孫の孫・セワシが2080年生まれ。
やはり21世紀だ。
22世紀初めのドラえもん誕生の年とされる2112年では、21世紀後半の2080年に生まれた人は32歳、2060年生まれだと52歳である。
2125年で10歳くらいのセワシは、それまで一世代25年だとのび太の「孫のひ孫」か「孫の孫の孫」でないとおかしいことになる。
逆にセワシが2115年生まれとすると、一世代25年ならのび太のひ孫は2090年生まれ、のび太の孫は2065年生まれ、のび太の息子・ノビスケは2040年生まれ、のび太は2015年生まれになってしまう。これでは2010年当時でのび太の父・のび助がまだ中学生くらいになってしまう。
セワシが2115年生まれで、それまで一世代30年なら、のび太のひ孫は2085年生まれ、のび太の孫は2055年生まれ、のび太の息子・ノビスケは2025年生まれで、のび太が1995年生まれ。
のび太は2005年の声優交代当時、小学生だったことになる。
のび太は2005年の声優交代当時、小学生だったことになる。