宇崎竜童が山口百恵と再会

1980年の山口百恵引退から29年ぶりだそうだ。

山口百恵は1959年生まれだが、1月生まれなので、1958年度生まれと同学年。
桜田淳子は1958年4月生まれ、森昌子は同年10月生まれである。

「花の中三トリオ」と呼ばれていたそうだが、この学年が中学3年だったのは1973年4月から1974年3月までである。1974年4月から高校生だった。

『ドカベン』明訓編初期の山田太郎は1958年5月5日生まれで、岩鬼正美は1959年4月1日生まれ。
1974年4月に明訓高校に入学した。
『ドカベン・プロ野球編』の土井垣はこの1974年7月に生まれている。『プロ編』の山田太郎が生まれたのはそれから2年後の1976年5月5日、岩鬼が生まれたのは77年4月1日である。

『ドラえもん』の「プロポーズ作戦」では1959年11月、野比のび助と片岡球子が婚約。
一方、「未来の国からはるばると」は1970年1月号の『小学四年生』に掲載されており、のび太と同じ8月7日生まれで、1970年正月で小学4年だった人は1959年生まれになる。
『小四』連載開始当時ののび太がこの学年なら1959年8月に生まれていたことになる。

もっとも「プロポーズ作戦」は1959年が「12年前」であり、のび太が10歳になったのは1971年。
すると「未来の～」を基準にすればのび太が1969年度で10歳だったとしても、12年前は1957年。1970年正月で小4だったのび太の両親は1957年に婚約したと解釋してよかろう。

ただ、計算の便宜上、原則として「のび太第一号」は1960年8月7日生まれと考える。
2009年大晦日には「45年後…」がアニメ化されるらしい。
2009年から45年後は2054年である。一方、『ドラえもん』の世界が始まった1970年から45年後は2015年である。

『野球狂の詩』の「ウォッス10番」によると、1973年（推定）、新潟県地区予選のとき、新潟西高校の野球部員2名が麻丘めぐみと桜田淳子の話をしていた。
確かに桜田淳子は1973年当時、スターの一人だったようである。

『ドラえもん』の世界には「ももぐちやまえ」や「西条ひろみ」という歌手も存在した。

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2009年12/14