最後に三遊亭楽太郎が現代における『忠臣蔵』の人気の問題点について、堅苦しい理屈を述べるように語り初め、歌丸が途中でお開きにした。

『笑点』の大喜利ではただのギャグになってしまうが、『忠臣蔵』の思想的問題については、大喜利でない講演のような場面でじっくり聴いてみたいものだ。

前後一覧
09年12/13