ドラえもんの道具で実現したもの、近いうちに実現しそうなもの

一部は軍事利用らしいし、ストリートビューはプライバシー侵害として問題になっている。

 

どこでもドアや通りぬけフープなどがもし実用化されたら、あらゆるセキュリティーのシステムが役に立たなくなる。タケコプターなど、もし、実用化されたら、ヘリコプターでも墜落事故があるのだから、人間同士、空中衝突して落下した場合、賠償問題になる。

 

 

のび太が訪れた22世紀のトーキョーでは、のび太が高所から落ちても地面に近づくと反重力装置で安全に着地できた。22世紀の發明は22世紀の社会の基盤がないと安全かつ有効に使えない。
のび太が石器時代の地球にラジオや懐中電灯などを持ってきても使えなかったのと同じで、道具を使うにはそれを支える産業基盤が必要である。

 

 

また、1977年の原作「りっぱなパパになるぞ!」では、25年後の西暦2002年に「すいみん圧縮剤」が実用化されるはずだった。これは短時間の睡眠で長時間の睡眠と同じ効果が得られるものだが、強力な睡眠薬とすれば、当時、10歳程度の子供だったノビスケ(のび太の息子)には危険であった。母・静香が認めなかったのも無理はない。

 

 

ドラえもんが故障したとき、のび太がスモールライト(縮小灯)で小さくなって中に入った話は「ドラえもんが重病に?」であった。ドラミがミニドラを送り込んで修理してもらった。
そのミニドラに近いMyドラえもんがもう發賣されているはずである。ドラえもんは子守用ロボットかペット型ロボットの進化型であろう。

 

 

「MR.BRAIN」に出てきた記憶障碍の人には「見たままスコープ」のような記憶を映像化する技術が有効であろう。もっとも悪用されたらプライバシーの侵害になるのは言うまでもない。

 

 

インターネットでこういう見出しを見つけた。

Google ドラえもんのような「球体の手」がついに現実のものに

 

 

パソコンを使う上で個人的にほしいものは人造目玉と人造手足。人造目玉は指先につけてキーボードの入力ミスを防ぐ。それから人造の手は、録音を再生しながら文字を打つ場合に使いたい。
また自動タイプ鉛筆(鉛筆を進化放射線で進化させた結果)もあったら便利である。今のパソコンは印刷する場合、紙を1枚1枚プリンターに通さないといけないし、紙の決まった場所に活字を打ちこむのが難しい。ペン先から活字が出るシステムなら便利である。