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2009年11月11日付の時事通信電子版によると、2010年のセ・リーグ開幕は3月26日開幕。
巨×ヤ、阪×横、中×広の各3連戦が組まれ、阪神は京セラドーム使用。
6月29、30日には那覇市営奥武山野球場(假称)で横浜×ヤクルトの試合がおこなわれる予定。
沖縄での公式戦は1975年5月18日、那覇での大洋×広島戦以来35年ぶりになるらしい。

1975年と言えば広島カープが赤ヘル旋風でセ・リーグ優勝した年だ。
松井秀喜は当時1歳、鈴木一朗は当時2歳、城島健司は翌年誕生した。
だから、松井秀喜は西暦2009年で35歳である。

さて、1975年当時、沖縄では大洋×広島で、2010年に予定されているのは横浜×ヤクルト。
大洋ホエールズは今の横浜ベイスターズだから、対戦相手が広島からヤクルトになったのを除けば、横浜ベイスターズにとっては二度目の沖縄での公式戦である。

大洋ホエールズは1975年当時、川崎球場をホーム球場としており、3年後の1978年から横浜球場をホームにして横浜大洋ホエールズになった。
1978年は成田空港が完成した年なので、75年当時は国際空港は羽田だったわけだ。

沖縄は各球団がキャンプでよく使うようだ。
沖縄、四国、北陸にはセ・パ両リーグの球団はないが、四国には独立リーグの四国・九州アイランドリーグがあり、北陸にも独立リーグがあって、今年は新潟アルビレックスが新潟県三条市で楽天の二軍と試合をしたこともある。